| 授業科目名 |
| 人間関係指導法 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 幼教2 | 演習 | 半期 | 1 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 野口 拓哉 | 単独 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| @5領域における人間関係の内容とねらいを理解する。 |
| A保育現場における人間関係のあり方を学ぶ。 |
| B「人とかかわる力」について考察を深める。 |
| 授業の概要 |
| 保育士資格取得のための保育の内容・方法に関する選択科目」 |
| 子どもの人間関係を成長させる保育者に必要な知識を幼稚園教育要領や保育所保育指針の「人間関係」の領域の |
| ねらいや内容についての解説から学び、幼児の人間関係を育むことを意識した保育教材の作成、計画、指導方法を |
| 習得する。また、グループなどで意見交換し、理解できたことや疑問点の解決に努め、指導実践力を身につける。 |
| 授業内容 |
| 第1回:オリエンテーション 授業内容と進め方について |
| 第2回:幼児の生活における人間関係 |
| 第3回:幼児の遊びにおける人間関係 |
| 第4回:幼稚園保育内容としての人間関係 |
| 第5回:幼稚園保育内容としての人間関係とその実際 |
| 第6回:人間関係からみた環境構成 |
| 第7回:かかわりの育ちを「みる」 |
| 第8回:班活動への指導 |
| 第9回:個人への指導と子ども集団への指導 |
| 第10回:保育場面における教師の意図的なかかわり |
| 第11回:保育場面における教師の意図的な環境構成 |
| 第12回:保育計画と保育の実際@ 共鳴場面 |
| 第13回:保育計画と保育の実際A 対立場面 |
| 第14回:保育計画と保育の実際B 発展的な課題 |
| 第15回:領域「人間関係」における今日的課題とまとめ |
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| 認定試験 |
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| 授業時間外の学習 |
| 子どもに関する新聞記事を初め、メディアへの関心を持つ。 |
| オフィスアワー |
| 基本的には授業前後に教室で受け付けることとする。場合により、メール等の対応も行う。 |
| 評価方法・基準 |
| 認定試験(70%)受講態度(20%)課題提出(10%)による総合評価 |
| S:到達目標を十分に理解できる |
| A:到達目標を理解できる |
| B:到達目標を概ね理解できる |
| C:到達目標を理解できるように努めている |
| テキスト |
| 保育内容「人間関係」(森上史朗・小林紀子・渡邉英則編、ミネルヴァ書房) |
| 参考資料 |
| 幼稚園教育要領(平成29年3月告示 文部科学省) |
| 幼保連携型認定こども園教育・保育要領 |
| (平成29年3月告示 内閣府 文部科学省 厚生労働省) |
| 保育所保育指針(平成29年3月告示 厚生労働省) |
| 幼稚園教育要領解説(平成29年3月告示 文部科学省) |
| 幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説 |
| (平成29年3月告示 内閣府 文部科学省 厚生労働省) |
| 備考 |