授業科目名

レクリエーションT

受講対象 授業形態 開講期 単位

幼教2 演習 通年 2

代表教員 共同担当教員

寺野 里美 助手 羽山 愛理 

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@遊びの組み立て方や指導法などについて知識や技術を身につける。

A主体的に活動するための方法を習得する。

Bコミュニケーション・スキルを身につける。

Cレクリエーション・インストラクターの資格を取得をめざす。

授業の概要

講義・実技・演習を組み合わせながらすすめる。また、幅広い年齢層で実践できる遊びや、スポーツの実践を通して

、インストラクターとしての知識や技術を実践的に学ぶと共に、主体的に活動を行う。

授業内容

1.オリエンテーション:レクリエーション・インストラクター資格について

2.コミュニケーション・ワーク(アイスブレーキングとは):アイスブレーキングを体験する

3.コミュニケーション・ワーク(アイスブレーキング方法):アイスブレーキングの方法を学ぶ

4.レクリエーションの基礎理論(レクリエーションの意義):レクリエーションの意義について学ぶ

5.コミュニケーション・ワーク(ポスピタリティとは):集団の中のコミュニケーションを促進する方法を学ぶ

6.コミュニケーション・ワーク(ホスピタリティの示し方):集団の中のコミュニケーションを促進する方法を身につける

7.演習1−1(歌唱):レクソングを体験する

8.演習1−2(ネイチャーレクリエーション):ネイチャーレクリエーションを体験する

9.レクリエーションの基礎理論(レクリエーション運動を支える制度):レクリエーション運動を支える制度について学


10.演習1−3 (レクダンス):レクダンスを体験する

11.演習1−4 (レクダンス):現場で踊られているレクダンスを体験する

12.レクリエーションの基礎理論(レクリエーション・インストラクターの役割):レクリエーション・インストラクターの役

割について学ぶ

13.レクリエーション支援論(ライフスタイルとレクリエーション):ライフスタイルとレクリエーションについて学ぶ

14.演習1−5(クラフト):季節にあったクラフト制作

15.総合学習(中間総括):これまでの内容を振り返り、自分の考えを整理する

16.目的に合わせたレクリエーション・ワーク(目的に沿ったアクティビティの選択):目的に沿ったアクティビティの選

択する方法を学ぶ

17.目的に合わせたレクリエーション・ワーク(指導実習1−1):年齢に応じたレクリエーション活動の考案

18.目的に合わせたレクリエーション・ワーク(指導実習1−2):年齢に応じたレクリエーション活動の実践

19.目的に合わせたレクリエーション・ワーク(アクティビティの展開方法):年齢に応じたレクリエーション活動の実

践を振り返り、展開方法を身につける

20.目的に合わせたレクリエーション・ワーク(相互作用の活用方法@):CSSプロセスの活用方法について学ぶ

21.目的に合わせたレクリエーション・ワーク(相互作用の活用方法A):CSSプロセスの活用方法の実践

22.レクリエーション支援論(少子高齢化の課題とレクリエーション):現代社会の中で、レクリエーション支援が必要

とされる場面について学ぶ

23.レクリエーション支援論(地域とレクリエーション):地域社会のおかれている現状を確認し、レクリエーション支

援が必要とされる具体的な場面について理解を深める

24.演習1−6(ニュースポーツ体験):ドッヂビー、ラダーゲッター等の体験

25.演習1−7(ニュースポーツ体験):クッブ、ペタンク等の体験

26.対象にあわせたレクリエーション・ワーク(対象にあわせたアレンジ方法@):パーツ方式について学び、活用す


27.対象に合わせたレクリエーション・ワーク(対象に合わせたアレンジ法A):上乗せ方式について学び、活用する


28.対象に合わせたレクリエーション・ワーク(指導実習2−1):アレンジ方法をとりいれたレクリエーション活動の考


29.対象に合わせたレクリエーション・ワーク(指導実習2−2):アレンジ方法をとりいれたレクリエーション活動の実

授業時間外の学習

授業内容を振り返り確認・整理しておくこと。

オフィスアワー

授業前後に教室で受ける

評価方法・基準

レポート(30%)受講態度(40%)実技(30%)

S:到達内容を十分理解し、他者に実践できる

A:到達内容を十分理解できる

B:到達内容を理科できる

C:到達内容を概ね理解できる

テキスト

レクリエーション支援の基礎−楽しさ・心地よさを活かす理論と技術−

財団法人日本レクリエーション協会

川村晧章

参考資料

必要に応じて資料を配布する

備考