授業科目名

社会的養護内容

受講対象 授業形態 開講期 単位

幼教2 演習 半期 1

代表教員 共同担当教員

久志 寿芽恵

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@児童の権利擁護等社会福祉に必要な法律を理解する。

A施設養護及び社会的養護の実際を理解する。

B個々の児童に応じた支援計画の作成することができる。

授業の概要

「保育士資格取得のための(系列:保育の内容・方法)に関する科目」

社会的養護の講義を踏まえ、より実践的な援助技術の習得を目指す。

グループ討議をロールプレイングを中心に行い、毎回課題レポートの提出を必須とする。

授業内容

1.社会的養護の講義のまとめとロールプレイングについて



2.日常生活支援に関する事例分析

  @食生活・食育に関する事例

  A衣生活に関する事例

  B住生活に関する事例

  C学習の遅れに関する事例

  D生活リズムの形成に関する事例

  E病と健康についての事例

  F安全・安心についての事例

  G衛生についての事例



3.治療的支援に関する事例

  @愛着関係の形成に関する事例 

  A子どもの行動を理解する

  B心理治療

  C喪失体験と生い立ちのふり返り

4.自立支援に関する事例分析

5.保育士の専門性に関わる知識・技術とその応用



筆記試験は実施しない 

授業時間外の学習

講義で配布する資料や教科書の再読を行い、次回講義内容・課題について考える

オフィスアワー

授業の前後に教室で受け付ける

評価方法・基準

課題レポート50%、受講態度25%、討議への積極的参加・発言25%による総合評価。

S:到達目標を十分理解し、他者に説明(実践)できる

A:到達目標を十分に理解できる

B:到達目標を理解できる

C:到達目標を概ね理解できる

テキスト

Deo Gratios 養育論

〜自然で良質な関わりを求めて〜

社会福祉法人 別府光の園

参考資料

備考