授業科目名

社会貢献演習T

受講対象 授業形態 開講期 単位

幼教1/幼教2 演習 集中 1

代表教員 共同担当教員

寺野 里美 野口拓哉/助手 羽山愛理

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@地域の子育て家庭に対する支援の意義と実際を理解する。

A地域交流と社会貢献の必要性を理解し、その実現を考える。

B社会貢献活動を通じて地域社会の課題を理解する。

授業の概要

9月に大分市で開催される「すこやか家族博覧会」にて、地域の子育て家庭に社会貢献を行う。

具体的には、子育てに関する地域での支援の実際を知り、各団体と協力しあい、地域に住む子育て家庭と交流し、

子どもの体験遊びを広げ、親子の思い出の時間となるよう子育て支援を行う。

学生自身で、計画・準備・実践・片付け・反省・改善策の提案を行い、地域の人たちとの出会いや交流、活動体験を

通して保育社としての資質を磨く。

授業内容

授業内容

1. 各イベント参加についての意義を確認し、保育者に必要な対応力を考える。

2. イベントのスケジュールを確認し、イメージを膨らませて活動内容等を計画する。

3. 準備物と危険回避のためのグループワークを行う。

4. 作成@/遊びの広場に必要なものを決定し、制作をする。

5. 作成A/グループワークを行いながら、遊びの広場のデモンストレーションと安全等について確認する。

6. 実践@/前日準備(搬入作業等)

7. 実践A/当日〜片付け(撤去作業等)

8. 反省と今後学ぶべきことについてグループワークで話し合い確認しあう。  

授業時間外の学習

・イベント以外の奉仕活動の参加

・実習園での運動会や生活発表会等のイベントについて手伝い

オフィスアワー

平日16時10分以降 ※必要な場合は事前に連絡をしておくことが望ましい

教員室

評価方法・基準

レポート・課題提出内容(40%)授業貢献度(60%)を総合評価

S:到達内容を十分理解し、他者に説明できる

A:到達内容を十分に理解できる

B:到達内容を理解できる

C:到達内容を概ね理解できる

テキスト

特に設けないが資料等必要な場合は随時配布する

参考資料

幼稚園教育要領 文部科学省 保育所保育指針 厚生労働省 幼保連携型認定こども園教育・保育要領 内閣府

備考