授業科目名

生徒指導論

受講対象 授業形態 開講期 単位

保育2 講義 半期 1

代表教員 共同担当教員

三浦 徹夫 単独

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@生徒指導の意義や方法原理を理解する。

A生徒指導上の課題の様相と校内外の連携による対応の在り方を理解する。

授業の概要

「栄養教諭二種免許状取得のための必須科目。教職に関する科目。道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生

徒指導、教育相談等に関する科目。生徒指導の理論及び方法」

・テキストをもとに生徒指導に必要な知識や技能を学ぶ。学校における生徒指導上の課題については、具体的な事

例をもとにその対応を協議するなどして生徒指導の在り方について理解を深めていく。

授業内容

 1.ガイダンス、生徒指導の意義と原理‐生徒指導の歴史

 2.教育課程と生徒指導‐学習指導・学級経営における生徒指導の機能

 3.児童生徒理解‐児童・青年期の発達と児童生徒理解のための手立て

 4.学校における生徒指導体制‐年間指導計画と全校指導体制の確立

 5.教育相談‐意義と進め方

 6.生徒指導の進め方‐集団指導と個別指導(事例研究)

 7.生徒指導に関する法制度等

 8.学校と家庭・地域・関係機関との連携

   認定試験または筆記による試験は実施しない

授業時間外の学習

・授業内容はテキストで予習しておく。

・ワークシートをもとに整理と復習を行う。

オフィスアワー

授業前後に教室または教職課程研究室で受け付ける。

評価方法・基準

レポート提出内容(64%)、受講態度(36%)等を総合的に評価する。

S:生徒指導の意義や進め方を理解できている。

A:生徒指導の意義や進め方をおおむね理解できている。

B:生徒指導に必要な知識や技能を理解している。

C:生徒指導に必要な知識や技能を知っている。

テキスト

生徒指導提要(文部科学省)

参考資料

小中学校学習指導要領(文部科学省)

生徒指導資料(大分県教育委員会)

備考