| 授業科目名 |
| 道徳・特別活動・教育課程論(総合的な学習の時間を含む) |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 保育1 | 講義 | 半期 | 2 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 辻 修二郎 | 単独 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| @教育課程の意義や編成のあり方について理解できる。 |
| A道徳教育・特別活動等の役割・指導方法の実践的態度を形成する。 |
| 授業の概要 |
| 「栄養教諭二種免許状取得のための必須科目」「教職に関する科目」「教育課程に関する科目」「教育課程の意義 |
| 及び編成の方法」並びに「道徳及び特別活動に関する内容」 |
| 教科書及び参考書を中心に、課題解決的講義・演習・グループ討議をとおして、現場教育実践力を身につける |
| 授業内容 |
| 1.教育課程の意義 教育課程とは 教育課程が生まれた背景 |
| 2.教育課程の編成@ 子どもの「生きる力」 教育課程編成とその主体性 学校経営方針 |
| 3.教育課程の編成A 教育目標の具現化 教育活動内容の精選と年間指導計画 |
| 4.教育課程の変遷@ 「道徳科」「特別活動」「総合的な学習の時間」が生まれた背景と目標 |
| 5.教育課程の変遷A 「総合的な学習の時間」「生活科」「外国語活動(教育)」が生まれた背景と目標 |
| 6.道徳教育の役割@ 特別の教科(道徳科)の目的と内容 |
| 7.道徳教育の役割A 学校教育の中での「道徳科」の意義と他教科との関連 |
| 8.道徳教育と特別活動及び総合的な学習の時間の関連 道徳科の実践と特別活動等との関連を明確化 |
| 9.道徳教育の指導方法@ 教材の開発・教材の活用と学習指導計画(実践授業)の構想 |
| ⒑ 道徳教育の指導方法A アクティブ・ラーニングの学習構想とその実践のあり方 |
| ⒒ 総合的な学習の時間・特別活動指導方法@ 集団の一員となり自覚を高め、「生きる力」を育てる場の設定 |
| ⒓ 総合的な学習の時間・特別活動指導方法A 食育教育の学習過程とその実践のあり方 |
| ⒔ 生徒指導の理論と方法 生徒指導の内容 生徒指導の指導法と教育相談の理論及び方法 |
| ⒕ 教育課程の作成(演習) 食育教育の年間指導計画と活動内容 |
| ⒖ 総括 教育の方法及び技術 情報機器の活用法 教材の活用と年間指導方法との関連 学習内容の整理 |
| 筆記試験 |
| 授業時間外の学習 |
| 教科書・資料の再読を行い、次回内容について理解する |
| オフィスアワー |
| 授業の前後に教室で受け付ける |
| 評価方法・基準 |
|
| 筆記試験(60%)受講態度(20%)レポート・課題提出内容(20%)を総合評価 S;到達目標を十分に理解できる |
|
| A;到達目標を理解できる |
| B;到達目標を概ね理解できる |
| テキスト |
| 教育課程 山崎準二 学文社 |
| 小学校学習指導要領 文部科学省 |
| 参考資料 |
| 現行学習指導要領・生きる力 |
| 備考 |