授業科目名

教育方法論

受講対象

授業形態

開講期

単位

保育1

講義

集中

1

代表教員

共同担当教員

白石　喜一

（単独）

学修成果の到達目標

知識・技能

○

主体性・意欲

就業力・協働

○

到達目標

１．効果的な教育方法を理解し、その技術を身に付ける。

２．現場に合わせた教育方法の工夫や改善を図ることができる。

３．教材作成、校務活動などに情報機器を活用できる。

授業の概要

「栄養教諭二種免許状取得のための必須科目」「教職に関する科目」「教育課程に関する科目」「教育の方法及び

技術(情報機器及び機材の活用含む。)」

授業の計画、実施、評価、改善するための基礎的な知識を習得するための授業である。また、情報機器の活用方法

、知識を身につけ、学校現場を想定し、ICT活用も含めた教育の方法・技術を学ぶ。数回にわたりテストの実施、レポ

ートの提出を課す。

授業内容

１．教育方法論を学ぶ意義と課題

２．学習・授業計画

学習デザイン、授業の基礎としてのインストラクショナルデザイン等を学び、授業設計、教育方法について考える。

３．授業の方法と技術

指導案の作成方法、発問の仕方や教材の作成方法を考える。

４．個と集団を生かした教育方法

個と集団に対しての指導方法について学ぶ。

５．授業評価

授業の評価方法と振り返り方法について学ぶ。

６．情報収集・検索ツールの方法

必要な情報の整理・保存・管理をすることができる。

７．発信ツールとしての利用法

文書作成、プレゼンテーションを利用した教育方法・技術について学ぶ。

８．情報セキュリティー、情報モラル

情報モラルを理解した上でICT環境を利用することができる。

個人情報、著作権について理解し、教育者として情報モラルを身につける。

電子メール利用上の留意点、危険性、安全性、電子メールの活用方法について学ぶ。

筆記試験

授業時間外の学習

レポート・課題作成を行う。授業内に課題が終わらなかった場合は、授業時間外に進めておくこと。

オフィスアワー

月曜日〜木曜日…16時10分以降　短大本館3階　就職指導室

評価方法・基準

総合評価（授業貢献度20%、小テスト・レポート30%、試験50%）

S：教育現場や児童や生徒の実態に合わせて、教育方法を工夫したり改善を図ったりすることができる。

A：児童や生徒の実態に合わせた効果的な教育方法を理解できる。

B：児童や生徒の実態に合わせた教育方法を理解できる。

C：児童や生徒の実態に合わせた教育方法を概ね理解できる。

テキスト

プリント教材使用

参考資料

「学習指導要領」文部科学省 「自ら学び考える子どもを育てる教育の方法と技術」自己調整学習研究会

「今こそ知りたい！食育の授業づくり」建学社 「子どもによる子どものためのICT活用入門」明治図書

備考