| 授業科目名 |
| 日本語表現 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 食栄1 | 講義 | 前期 | 2 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 田邉 勲 | 単独 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| @ビジネスの場で活躍するに必要な実践的国語表現力を身につける。 |
| A就職活動や各種検定試験にも対応できる国語表現力を身につける。 |
| Bコミュニケーション力を磨き、対人関係を築く資質を身に付ける。 |
| 授業の概要 |
| 漢字能力をはじめとして、実社会での人間関係づくりの基本となる敬語の正しい使い方や文書の書き方などを、小テ |
| ストや演習等を通して、社会に通用する日本語表現力を学ぶ。 |
| 授業内容 |
| 1 言葉の読み書き 問題演習を通して語彙力の定着を図る。 |
| 2 敬語 敬語の種類を学び、概要を理解する。丁寧語について演習を行う。 |
| 3 敬語(尊敬語) テキストの説明を理解し、問題演習を行い、解説を受け正しい尊敬語の用法を身につける。 |
| 4 敬語(謙譲語) テキストの説明を理解し、問題演習を行い、解説を受け正しい謙譲語の用法を身につける。 |
| 5 敬語(敬語の誤用) テキストの説明を理解し、問題演習を行い、解説を受け誤用のない敬語法を身につける。 |
| 6 敬語(接遇の敬語) テキストの説明を理解し、問題演習を行い、解説を受け接遇を正しく理解する。 |
| 7 手紙文(手紙文の書き方) 演習を通して手紙文の構成等を理解し、実作し添削を受ける。 |
| 8 手紙文(日常生活の手紙) |
| 演習問題を実施し、その後解説を受け日常生活で役立つ手紙文を実作できるようにする。 |
| 9 ビジネス文書(社内文書) |
| テキストの説明を理解し、問題演習を行い解説を受け正しい文書を作成することができるようになる。 |
| 10 ビジネス文書(社外文書) |
| テキストの説明を理解し、問題演習を行い解説を受け正しい文書を作成することができるようになる。 |
| 11 文の書き方 各種記号の意味用法を知り、原稿用紙の使い方について学ぶ。 |
| 12 文の書き方 文の構造について学習し、説明文をテキストに従って実作する。 |
| 13 就職関連講座 資料請求からお礼状までの流れに従って、正しい文章表現を学習する。 |
| 14 就職関連講座 小論文を、課題に従って書き提出し、添削を受ける。 |
| 15 総合学習 |
| 筆記試験 |
| 授業時間外の学習 |
| 毎時間、小テストを実施するので必ずその範囲について予習をする。(1時間程度) |
| 問題演習、発表等には事前の準備をしてくる。(30分程度) |
| オフィスアワー |
| 月曜日、木曜日の午後 |
| 図書館で受け付ける。 |
| 評価方法・基準 |
| 小テスト・課題20% 受講態度20% 試験(筆記)60% |
| S:到達内容を十分に理解し、他者に説明(実践)できる。 |
| A:到達内容を十分に理解できる。 |
| B:到達内容を理解できる。 |
| C:到達内容を概ね理解できる。 |
| テキスト |
| 実践 国語表現[改訂版] おうふう |
| 「漢字語録3000」 受験新社 |
| 参考資料 |
| 備考 |