授業科目名

おもてなしの心を学ぶ

受講対象 授業形態 開講期 単位

温泉1 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

木本 須賀美 鶴田 浩一郎

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@日本の接客業における、総合的なおもてなしの心や業務が分かる。

A温泉コンシェルジュに求められるものを理解している。

B他者を理解し多様な価値観を受容することができる。

C日本や世界のおもてなしの心と作法をもとに、接客サービスができる。

授業の概要

「温泉コンシェルジュ修了証取得の為の必修科目」

・接遇と言葉づかい・ビジネスマナー<職業人としての顧客へのマナー>

・立居振舞、身だしなみ、思いやる心と行動、美しい言葉づかいなど

・地域の旅館ホテルで実践されているおもてなし

・コンシェルジュとしての積極性

授業内容

@ 自己紹介、本コースを選択した動機、本コースで身につけたいこと

  グループワーク:温泉コンシェルジュとは、おもてなしとは

  ・図式化する ・絵で描く

A コンシェルジュとしての基本的な接遇

B コンシェルジュとしてのおもてなし(言葉、行動)

C きく力、積極的傾聴から生まれる提案力

D 報告連絡相談というライフラインを築く/ 状況調査

E 電話応対 受け方(取り次ぎ、伝言)/ 発声練習

F 電話応対 道案内、観光案内

G アポイントの取り方

H 窓口応対 基本(動作、声かけ)

I 窓口応対 おもてなし力のある道案内、観光案内

J 苦情応対

K アンケートなどお客様へのお声がけのしかた

L 関連事業所への訪問の仕方 その後のフォロー

M こころのバリアフリーについて / 校外活動でどのように本講座の学びをつかうか

N これまでの授業を振り返ディスカッション、振り返りシート作成

  筆記による試験は実施しない

授業時間外の学習

講義の振り返りを行い、次回の講義で取り組みを発表できるようにしておく

オフィスアワー

講義の前後に教室で受け付けます

評価方法・基準

実技50% 講義協力度(チーム貢献度)30% 振り返りシート20%を総合評価

S:到達目標を十分に理解できる

A:到達目標を理解できる

B:到達目標を概ね理解できる

C:到達目標を理解できるように努めている

テキスト

オリジナル

参考資料

備考