授業科目名

人権教育概論

受講対象 授業形態 開講期 単位

食栄1 講義 半期 1

代表教員 共同担当教員

大石 博嗣

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@人権についての理解力が深化し、尊重する資質能力が磨かれる。

Aいじめや差別のない社会の創造への意欲が喚起される。

B思いやりの心が磨かれ、教職への希望が膨らむ。

C豊かな人間性と人権問題解決の実践力が身につく。

授業の概要

「栄養教諭二種免許取得のための選択必修科目」

教養基礎科目として基礎的・基本的知識の修得を図り、差別を許さない、人権侵害を黙視しない人材育成をめざし、

プリント材料中心に講義を進め、適宜時事問題を取り入れる。

授業内容

 1.人権とは、人権の歴史的背景(市民革命や米国の独立宣言)

 2.人権はだれのもの、在日外国人にも人権はあるのか(非嫡出子や留学生等)

 3.憲法に規定されている人権

 4.法の下の平等(部落差別問題)

 5.新しい人権(幸福を追求する権利)

 6.今も存在する女性差別問題・マイノリティー問題

 7.社会人に必要な人権意識と実践力

 8.総合学習



筆記試験

授業時間外の学習

配布されるプリントをよく読んでおくこと。

オフィスアワー:授業前後に教室で受け付ける

オフィスアワー

授業前後10分

評価方法・基準

筆記試験(40%)、レポート(30%)、授業態度(20%)、症テスト(10%)等を総合的に評価する

S:到達目標を十分に理解できる。

A:到達目標を理解できる。

B:到達目標を概ね理解できる。

C:到達目標を理解できるように努めている

テキスト

プリント教材を使用及び「人権反射鏡」解放出版社

参考資料

備考