| 授業科目名 |
| 温泉コンシェルジュの基礎 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 食栄1 | 講義 | 半期 | 2 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 中川 忠宣 | 宮川 園 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 |
| 到達目標 |
| @(別府)温泉コンシェルジュに必要な知識や資質・能力を説明できる。 |
| A別府の魅力・特色を知り、プログラムを作成する努力ができる。 |
| B他人の話に耳をよく傾け、適切な対応をする心がけができる。 |
| C顧客や職場等を理解し、多様な価値観を受容する心がけができる。 |
| 授業の概要 |
| 「温泉コンシェルジュ基礎課程修了の為の必修科目」 |
| サービスの専門家(「総合世話係」)としてのコンシェルジュは様々な分野で存在し、特に、温泉観光や温泉での健康 |
| を提供する地域においては、温泉に関する各種法律や実際の効果・効能に関する知識、おもてなしの資質を備えた |
| 「温泉コンシェルジュ」が求められています。 |
| 本授業は、温泉コンシェルジュとしての資質・能力、顧客の相談へのプログラム提供、顧客へのおもてなしの心と作法 |
| など、顧客への総合的なサービスを提供できる人材が必要であることを学ぶものであり、別府(その地域名)温泉コン |
| シェルジュに必要なものが何なのかを幅広く学び、「温泉コンシェルジュ」の養成の趣旨を総合的に学びます。 |
| 授業内容 |
| 1.温泉コンシェルジュの基礎の授業ガイダンス |
| 2.温泉コンシェルジュに必要なもの(業務を学ぶ) |
| 3.温泉コンシェルジュに必要なもの(サービスをする専門家として心得を学ぶ) |
| 4.コンシェルジュとして顧客の要望に応えようとするお迎えする心と態度を学ぶ |
| 5.案内したい別府の魅力に関する資料等を収集して別府の特色をPRするための取材計画を作成 |
| 6.別府温泉の魅力発見体験(別府温泉の特色とスポット散策)@ |
| 7.別府温泉の魅力発見体験(別府温泉の特色とスポット散策)A |
| 8.別府温泉の魅力発見体験(別府温泉の特色とスポット散策)B |
| 9.「発信したい別府の魅力」チラシの作成準備@ |
| 10.顧客へのプログラム提案「案内したい別府の魅力」チラシの作成準備A |
| 11.温泉コンシェルジュが「発信したい別府の魅力」に関する学習のまとめ@ |
| 12.温泉コンシェルジュが「発信したい別府の魅力」に関する学習のまとめA |
| 13.温泉コンシェルジュが「発信したい別府の魅力」に関する学習のまとめB |
| 14.顧客のニーズへの最高のおもてなしを提供できる魅力的なプログラムを発信するためのプログラム作成 |
| 15.別府温泉の紹介したい魅力体験プログラムの発信 |
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| 筆記試験は実施しない |
| 授業時間外の学習 |
| 15時間以外に、温泉や別府観光に関する資料を収集したりファイル化したりすることが必要です。 |
| オフィスアワー |
| 授業の前後に教室で受け付ける |
| 評価方法・基準 |
| ミニレポートや学習課題への対応(30%)、グループ討議での積極性等の授業中の態度(40%)最終レポート(30%) |
| を総合評価する。 |
| |
| 総合評価 |
| S:到達目標を充分に理解、習得できる。 |
| A:到達目標を理解、習得できる。 |
| B:到達目標を概ね理解、習得できる。 |
| C:到達目標の基礎的な事項について理解、習得できる。 |
| テキスト |
| 特定の教科書は使用しませんが、各講師が授業ごとに資料を配付します。最終的にはその資料からのテストの出題 |
| をします。また、グループ演習での作品製作も行います。 |
| 参考資料 |
| 備考 |