授業科目名

医療秘書実務

受講対象 授業形態 開講期 単位

医事1 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

木本 須賀美

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@医療秘書の役割が理解できる。

A秘書実務が遂行できる。

Bチーム医療の意義が理解でき、中心的役割を果たす実務ができる。

授業の概要

「医療秘書実務士資格取得の為の必修科目」

・テキストによる理論習得

・ケーススタディによる演習

・個人、ペア、グループによるロールプレイ

授業内容

 1.オリエンテーション:自己紹介、受講ルール共有(挨拶、返事)

 2.医療秘書の心構えとマナー、組織内での立場(立ち位置)、情報共有

 3.医療秘書に求められる接遇、ビジネスマナー@ 表情、声外 

 4.医療秘書に求められる接遇、ビジネスマナーA 言葉遣い、立居振舞外

 5.電話応対:受け方、取り次ぎ方(組織内)、伝言の受け方

 6.電話応対:応用(注意が必要な電話の受け方 外)

 7.電話応対:かけ方(自身の用件、代理でかける)

 8.クレーム応対

 9.来客応対:お出迎え(名刺の扱い方)、予約の確認、ご案内

10.来客応対:湯茶接待(出し方、淹れ方)@ 理論

11.来客応対:湯茶接待(出し方、淹れ方)A 実技

12.訪問のマナー:準備、席次外

13.郵便物、FAX等の取り扱い

14.感情コントロールの重要性とスキル

15.これまでの授業の振り返り、グループディスカッション、振り返り、シート作成

  筆記による試験は実施しない

授業時間外の学習

講義の振り返りを行い、次回の講義で取り組みを発表できるように準備する

オフィスアワー

講義の前後に教室で受け付けます

評価方法・基準

実技50% 講義受講姿勢30% 振り返りシート20%による総合評価

S:到達目標を十分に理解できる

A:到達目標を理解できる

B:到達目標を概ね理解できる

C:到達目標を理解できるよう意欲を持ち努力している

テキスト

オリジナル

参考資料

病院事務のための医療事務総論/医療秘書実務 有吉澄江・沖山圭子 編著 権帛社



備考