| 授業科目名 |
| 栄養教育実習 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 保育2 | 実習 | 校外集中 | 1 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 三浦 徹夫 | 単独(助手:眞嶋さや) |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| 栄養教育実習では、次の3点を到達目標とする。 |
| @ 栄養教諭の職務内容について理解を深めることができる。 |
| A 児童生徒に対する指導の実際を学び、体験することができる。 |
| B 責任のある教育活動を営む実践力を身につけることができる。 |
| 授業の概要 |
| 栄養教育実習は、「教員の免許状取得ための必修科目」である。栄養教育実習では、学校組織や学級経営の実際、 |
| 栄養教諭の職務、児童生徒の実態等への理解を深めると共に、栄養教諭としての自覚と使命感を高めるために、小 |
| ・中学校で5日間(40〜45時間)の教育実習を行う。 |
| 授業内容 |
| 1.指導教諭等からの説明・学校経営 |
| ・学校経営 |
| ・校務分掌の理解 |
| ・服務 等 |
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| 2.児童及び生徒への個別的な相談、指導の実習 |
| ・指導、相談の場の参観、補助 等 |
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| 3.児童及び生徒への教科・特別活動等における指導の実習 |
| ・学級活動及び給食の時間における指導の参観・補助 |
| ・教科等における教科担任等と連携した指導の参観・補助 |
| ・給食放送指導、配膳指導、後片付け指導の参観・補助 |
| ・児童生徒集会、委員会活動、クラブ活動における指導の参観・補助 |
| ・指導計画案、指導案の立案作成、教材研究 等 |
| 授業時間外の学習 |
| 教育実習校から出される課題については、授業時間外に取り組み、期限に遅れないように提出する。 |
| 研究授業に向けて、教材研究、学習指導案の作成、媒体作成、授業練習に十分に取り組む。 |
| オフィスアワー |
| 水曜日10時30分以降(第1会議室) |
| 火曜日・木曜日16時以降(第1会議室) |
| 評価方法・基準 |
| 教育実習校からの評価票(70%)、栄養教育実習ノート(実習の記録・レポート課題)(30%)をもとに、総合的に評価 |
| する。※なお、栄養教諭二種の免許状に関する関係科目の履修が不十分であると認められるときには、栄養教育実 |
| 習を受けることができない。 |
| テキスト |
| 「三訂栄養教諭論-理論と実際-(第2版)」金田雅代(建帛社) |
| 「食に関する指導の手引-第一次改訂版-」(文部科学省) |
| 参考資料 |
| 栄養教育実習ノート(本学作成) |
| 学習指導要領・生きる力(文部科学省) |
| 学校給食必携(ぎょうせい) |
| 備考 |