| 授業科目名 |
| 健康マネージメント論 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 食栄2 | 講義 | 半期 | 1 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 陶山 俊介 | 単独 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 |
| 到達目標 |
| @国が健康づくりをすすめる背景を知ることができる。 |
| A健康づくりにおける運動の必要性について説明することができる。 |
| 授業の概要 |
| 「健康アドバイザー資格取得のための必修科目」 |
| 指定した教科書と配布資料を用い授業を展開する。 |
| 国が健康づくりをすすめる背景や生活習慣病との関係から健康作りにおける運動の必要性について理解する。 |
| 授業内容 |
| 第1回 健康とは何か |
| ・様々な方面から「健康」を理解し、なぜ健康が大切なのかを自分なりに理解する |
| 第2回 健康づくりの歴史、健康づくりの必要性 |
| ・「健康」についての国の施策、また行政の取り組みなどを理解する |
| 第3回 生活習慣病 |
| ・脂質異常症・高血圧の概論を学び、改善・予防方法を理解する |
| 第4回 生活習慣病 |
| ・糖尿病・メタボリックシンドロームの概論を学び、改善・予防方法を理解する |
| 第5回 喫煙について、飲酒について |
| ・喫煙、飲酒の健康被害や日本の現状について学ぶ |
| 第6回 メディカルチェックについて |
| ・運動を処方するに当たり必要なメディカルチェックの種類と方法を学び、実施できる項目に関しては実習をとおして |
| 学ぶ |
| 第7回 内科的な急性障害について |
| ・どのような人にどのような運動を処方するのか。また、運動を制限される人を知り、プログラム作成の一助とする |
| 第8回 まとめ |
| ・講義をまとめ、現代の日本における健康の現状と課題を自分なりに読解しレポートを作成する |
| 授業時間外の学習 |
| 前回の講義内容を振り返り確認・整理しておくこと |
| オフィスアワー |
| 水・木放課後 第1会議室にて受け付ける |
| 評価方法・基準 |
| 授業の中間、最終で課すレポート課題2題をそれぞれ50点満点で評価する。 |
| S:到達内容を十分理解し、他者に説明(実践)できる |
| A:到達内容を十分に理解できる |
| B:到達内容を理解できる |
| C:到達内容を概ね理解できる |
| テキスト |
| 健康・フィットネスと生涯スポーツ〔改訂版〕−大修館書店 東海大学一般体育研究室 (編集) |
| 参考資料 |
| 適宜配布する |
| 備考 |