授業科目名

卒業研究

受講対象 授業形態 開講期 単位

食栄2 演習 通年 2

代表教員 共同担当教員

直井 美津子 牧 昌生/望月 美左子/土谷 知子/赤木 萌子/白石 喜一/中嶋 加代

子/安達 美和子

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@食物栄養学科における学習活動の集大成とする。

A「食」に関する課題について多面的・多角的に調査し考察する。

B研究結果をまとめ、表現する力を習得する。

C地域における「食」についての課題解決能力を高める。

授業の概要

卒業研究は、卒業のための必修科目であり、グループまたは個人で、「食」についての研究テーマを設定し、地域の

課題解決に向けて調査・研究を行う。そして、入手したデータを分析し、結果を他者にわかりやすく報告することが

できる力を身につける。結果の報告に関しては、卒業研究発表会におけるプレゼンテーションおよび卒業論文の提

出をもって行う。

授業内容

〈前期〉

1. オリエンテーション(スケジュールの説明、希望調査)

2. 担当教員の発表(各担当教員による趣旨説明)

3. 研究テーマの検討

4. 研究テーマの決定

5. 調査・研究の開始※各担当教員の指導による

6. 調査・研究の実施@

7. 調査・研究の実施A

8. 調査・研究の実施B

9. 調査・研究の実施C

10. 調査・研究の実施D

11. データの収集・分析@

12. データの収集・分析A

13. データの分析結果に対するディスカッション@

14. データの分析結果に対するディスカッションA

15. データの分析結果に対するディスカッションB

〈後期〉

16. オリエンテーション(卒業研究発表会および卒業論文についての説明)

17. 要旨の作成

18. 要旨の添削・ディスカッション

19. 要旨の提出について

20. 卒業研究発表会(プレゼンテーション)の資料の作成

21. 卒業研究発表会(プレゼンテーション)の添削・修正

22. 卒業研究発表会(プレゼンテーション)の提出

23. 卒用研究発表会の発表練習

24. 卒業研究発表会の準備

25. 卒業研究発表会のリハーサル

26. 卒業研究発表会(本番)

27. 卒業研究発表会(本番)

28. 卒業論文の作成

29. 卒業論文の添削・修正

30. 卒業論文の提出

授業時間外の学習

調査、データの収集・分析、プレゼン資料作成・発表練習、卒業論文の作成等において、与えられた時間が足りない

場合には、放課後や夏期・冬期・春期休み等の時間を活用して、卒業研究に取り組むこと。

オフィスアワー

各担当教員に問い合わせること。

評価方法・基準

研究態度(40%)、研究内容(30%)、発表態度(30%)を総合的に評価する。

S:到達目標を十分に実践できる。

A:到達目標を実践できる。

B:到達目標を概ね実践できる。

C:到達目標を実践できるように努めている。

テキスト

各担当教員に問い合わせること。

参考資料

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」解説・監修 佐々木敏(建帛社)

「日本食品成分表2015年版(七訂)」本表編(医歯薬出版)

備考