授業科目名

栄養学各論

受講対象 授業形態 開講期 単位

食栄2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

牧 昌生 単独

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@「健康日本21」でめざしていることを説明できる。

A”健康寿命”の延伸について説明できる。

Bライフステージごとに人の生体変化とそれに対応する栄養について説明できる。

授業の概要

栄養士免許・健康アドバイザー・医療秘書実務士資格取得の必修授業です。

「健康日本21」では平均寿命”より”健康寿命”の延伸を目指している。そこで栄養士として必要な専門知識を修得さ

せ、人の生体変化とそれに対応する栄養の分野を、ライフステージごとに妊娠・授乳期、学童・青春期、成人・老年期

に分け、栄養学総論で学んだ基礎栄養学をさらに深化して、理論的に考察・実践できる能力と態度を養う。

テキストを中心に、プレゼンテーションと口頭で講義を行う。関連する新しい資料等も配布し、理解を深める。

授業内容

1.栄養学の基礎

2.母性栄養

3.妊娠期の栄養アセスメントと栄養ケア

4.乳児栄養

5.乳児期の栄養アセスメントと栄養ケア

6.幼児期の成長・栄養

7.幼児期の栄養アセスメントと栄養ケア

8.学童期の成長・栄養、学校給食

9.学童期の栄養アセスメントと栄養ケア

10.思春期の栄養、栄養アセスメントと栄養ケア

11.成人期の生理・代謝、生活習慣病

12.成人期の栄養、栄養アセスメントと栄養ケア

13.加齢と老化

14.高齢期の栄養

15.総合学習

授業時間外の学習

次回のテキスト範囲を読んでおくこと。授業後は身近な食生活と比較すること。

オフィスアワー

毎週金曜日16:10から18:00

評価方法・基準

授業の参加状況20%と定期試験80%の総合評価

S:到達目標を十分に理解できる。

A:到達目標を理解できる。

B:到達目標を概ね理解できる。

C:到達目標を理解できるように努力している。

テキスト

ライフステージの栄養学 理論と実習

桑守豊美他編著  (株)みらい

参考資料

プリント

備考