授業科目名

生化学

受講対象 授業形態 開講期 単位

食栄2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

中嶋 加代子 単独

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@食物が体の中でどのように変化し、どのような役割を果たすかについて説明できるようになる。

A私たちの体の仕組みについて正しく理解する。

B栄養素などの働きについて理解ができるようになる。

授業の概要

この科目は、栄養士免許・医療秘書実務士・健康アドバイザー資格取得のための必修科目である。

ディスカッションを取り入れた参加型の授業を通して、栄養素などの働きに関する専門知識を、自身の体と結びつけ

ながら理解する力を身につける。

授業内容

1.人体の仕組み

2.タンパク質の構造

3.タンパク質のはたらき

4.糖質の構造

5.糖質のはたらき

6.脂質の構造とはたらき

7.核酸の構造とはたらき

8.酵素の性質とはたらき

9.ビタミンの種類とはたらき

10.水・無機質のはたらき

11.栄養素の消化・吸収

12.生体の恒常性を保つシステム

13.エネルギーの消費と供給

14.生体の防御システム ―免疫―

15.総合学習



授業時間外の学習

指定した教科書の次回講義分を事前に読んでおくこと:目安40分程度

オフィスアワー

授業終了後、2号館理化学研究室



評価方法・基準

筆記試験(60%)、受講態度(20%)、レポート・課題提出内容(20%)を総合評価

S:到達目標を十分に理解できる

A:到達目標を理解できる

B:到達目標を概ね理解できる

C:到達目標を理解できるように努めている

テキスト

「イラスト生化学入門」田村明著 東京教学社

参考資料

プリント


備考