| | 授業科目名 |
| | 日本国憲法 |
| | 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| | 食栄2 | 講義 | 半期 | 2 |
| | 代表教員 | 共同担当教員 |
| | 大石 博嗣 |
| | 学修成果の到達目標 |
| | 知識・技能 |
| | 主体性・意欲 | ○ |
| | 就業力・協働 |
| | 到達目標 |
| | ①憲法条文と日常生活との関連について学習し、進取の気風が身につく。 |
| | ②条文の理解とともに関連法令・裁判例についても学習を深め、理解力が高まる。 |
| | ③主権者としての自覚と法令遵守の精神及び実践力が身につく。 |
| | ④不易流行を肝に銘じて自己改革を図り、社会貢献に資する人材になる。 |
| | 授業の概要 |
| | 「教員免許取得のための必修科目」「法施行規則第66条の6に定める科目「日本国憲法」」の履修を通して、幅広い |
| | 視野と多面的な思考力及び先見性を磨き、豊かな人間性を培養する。講義が中心となるが、マスメディアの情報等を |
| | 適宜取り入れるとともに、関連法規及び裁判の判決文についても積極的に導入し、大所高所にたったものの見方考 |
| | え方を培う。 |
| | 授業内容 |
| | １．憲法の考え方(1)生活の中に生きる憲法 |
| | ２．憲法の考え方(2)憲法って何？ ＊神話の世界 |
| | ２．日本国憲法の成立過程、旧憲法との比較 |
| | ３．日本国憲法の前文（憲法の基本理念を読み解く） |
| | ４．日本国憲法の基本原則 |
| | ５．第1章 天皇（首長天皇制の内容と実情） |
| | ６．第2章 戦争の放棄(1)平和主義（基本理念と世界情勢） |
| | ６． 戦争の放棄(2)沖縄の米軍基地 (3)自衛隊の現状（世界情勢の変化と自衛隊） |
| | ７．第3章 国民の権利と義務(1)基本的人権の享有と本質 |
| | ８． 国民の権利と義務(2)法の下の平等 |
| | ９． 国民の権利と義務(3)精神活動の自由 |
| | 10． 国民の権利と義務(4)経済活動の自由 |
| | 11． 国民の権利と義務(5)身体の自由、刑事手続き (6)社会権 (7)新しい人権 |
| | 12．第4章 国会（地位と法律の成立過程、両院制度、選挙制度等） |
| | 13．第5章 内閣（地位と権能等） |
| | 13．第6章 司法（司法権と裁判官の独立、各種裁判所等） |
| | 14．第7章 財政 第8章 地方自治 第9章 改正 |
| | 15. 総合学習 |
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| | 筆記試験 |
| | 授業時間外の学習 |
| | 配布されたプリントを講義後確認・復習すること。 |
| | 新聞やテレビニュース等時事問題に常に注意を払い切り抜き・ファイリングを行うこと。 |
| | オフィスアワー：授業の前後に教室で受け付ける。 |
| | オフィスアワー |
| | 授業前後15分 |
| | 評価方法・基準 |
| | 筆記試験(50％)、レポート提出(20％)、授業態度(20％)、小テスト(10％)等を総合的に評価する。 |
| | S:到達目標を十分に理解できる。 |
| | A:到達目標を理解できる。 |
| | B:到達目標を概ね理解できる。 |
| | C:到達目標を理解できるように努めている |
| | テキスト |
| | プリント教材使用 |
| | 参考資料 |
| | 備考 |