授業科目名

食品学総論

受講対象 授業形態 開講期 単位

食留2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

望月 美左子

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@健康を支える食品の成分、特徴、物性等について科学的な知識を理解する。

A食品学で学んだ知識を、日々の食生活に活用することができる。

授業の概要

テキスト、資料プリント、日本食品標準成分表などを基に、食品の分類・食品中の一般成分・食品の特徴物性・官能

検査について、板書と口頭解説での講義を行う。また、学生は、自主的に食品について調査研究を行ない、発表し

合う。



授業内容

1.食品から食物へ

2.食品とその働き

3.食品の分類

4.食品成分表の特徴

5.食品中の一般成分 水分 

6.食品中の一般成分 栄養成分 炭水化物

7.食品中の一般成分 栄養成分 脂質

8.食品中の一般成分 栄養成分 たんぱく質

9.食品中の一般成分 栄養成分 ビタミン

10.食品中の一般成分 栄養成分 ミネラル

11.嗜好成分 色素成分 香気成分 呈味成分

12.食品の機能成分

13.食品の物性

14.官食品中の一般成分 栄養成分能検査

15.食物について(総括)

筆記試験

授業時間外の学習

テキストを予習しておく。授業後、ノート整理等復習を行なう。日々の生活の中で、食材に触れる機会を多く持つ。

オフィスアワー

第一会議室にて、随時質問を受け付ける。

評価方法・基準

試験評価70%・レポート等提出による評価30%としての総合的評価とする。

S食品学で得た知識を実社会で活かす為の言動ができる

A基本的な用語を理解できる

B課題解決に向け最後まで粘り強く努力ができる

C教科書の内容について理解したいという意欲がある

テキスト

イラスト食品学総論 東京教学社

参考資料

オールガイド食品成分表 実教出版

備考