授業科目名

貿易実務

受講対象 授業形態 開講期 単位

留学生1/留学生2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

安達 俊雄

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@世界貿易を俯瞰する感覚を養う 。

A日本企業の貿易担当者として機能するための素地をつくる。

授業の概要

上記目標の@のために約30%の時間を使う。世界貿易の枠組みの変化などもフォローする。

Aのためには学習の範囲は広げず基礎をじっくり理解させる。

関連する英語の語彙の習得にも注力させる。

授業内容

1.  世界貿易の現状と日本の位置

2.  世界貿易の枠組の変化、グローバル化・貿易自由化 X 保護主義

3.  貿易のビジネスモデル、貿易とは。貿易におけるリスクと対策。

4.  貿易と環境、輸出取引の全体の流れ

5.  輸出取引の全体の流れ

6.  貿易の主要ルール@ インコタームズ

7.  貿易の主要ルールA 信用状統一規則

8.  貿易の主要ルールB 保険

9.  輸送

10. (学外授業)

11. 為替

12. 契約書

13. 契約書

14. クレーム処理

15. 総括

筆記試験は実施しない

授業時間外の学習



復習中心。一回の講義につき30分

オフィスアワー

授業の前後に教室で受け付ける。

評価方法・基準

複数回ごとに行う確認作業(70%)と受講態度(30%)の総合評価。

S:到達目標を十分に理解できる。

A:到達目標を理解できる。

B:到達目標を概ね理解できる。

C:到達目標を理解できるように努めている。

テキスト

市販の既存テキストは使用せず講師作成のレジュメによる。

参考資料

適宜インターネット記事、新聞記事など

使用する。

備考