授業科目名

企業理解

受講対象 授業形態 開講期 単位

留学生2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

白石 喜一 (単独)

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@産業や職業への理解を深め、キャリアデザインの立て方の基礎を学ぶ。

A将来の職業世界への関心を深め、働くことの意義や職業世界の構造について知る。

授業の概要

個人ワークやグループワークを採り入れ、授業で学んだ情報をどのように受け止め理解するか、さらにそれをどのよ

うに活かしていくかを意識しながら授業を進める。本授業の学びを通し、自分の「キャリアデザイン」の構築を目指す。

授業内容

1.就職率、離職率や労働市場について

2.職業(アルバイト等)の職務分析

3.職業の中の仕事を探す(課業分析を通じて)

3.社会人インタビュー情報から学ぶ1(若手社員)

4.社会人インタビュー情報から学ぶ2(中堅社員・ベテラン社員)

5.VRTカードを使った自己理解

6.VRTカードの結果の振り返り

7.資格・免許について

8.学生相談ケーススタディ

9.就職のための求人情報と応募書類について

10.学生用ジョブ・カードについて

11.就職試験の面接について(個人面接)

12.就職試験の面接について(集団面接)

13.就職試験について(グループディスカッション)

14.就職試験について(筆記試験の種類)

15.総括

   講義の内容について振り返り、自身のキャリアデザインについて考える。

授業時間外の学習

レポート・課題作成を行う。授業内に課題が終わらなかった場合は、授業時間外に進めておくこと。

オフィスアワー

平日…16時10分以降 短大本館3階 就職指導室

評価方法・基準

総合評価(受講態度・授業貢献度20%、小テスト25%、レポート25%、試験30%)

S:自己理解に取り組み、働くことの意義や企業研究方法などを十分に理解して、意欲的に進路について考えている


A:自己理解に取り組み、働くことの意義や企業研究方法などを理解して、進路について考えている。

B:自己理解に取り組み、働くことの意義や企業研究方法などを概ね理解している。

テキスト

プリント教材使用

参考資料

大学生のためのキャリア教育プログラム集

文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」就職支援推進プログラム事例集

備考