| 授業科目名 |
| おもてなし演習 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 国際1/国際2/食留1/食留2 | 演習 | 集中 | 2 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 赤木 萌子 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| @ニーズに沿ったサービスの提供など、コンシェルジュの基本を学ぶ。 |
| A温泉の知識を活用し、商品化する方法を考え企画することができる。 |
| Bおもてなしの心を持って接客サービスしようとすることができる。 |
| C多様な価値観を受容し、信頼関係を築き、親和的に接しようと努力する。 |
| 授業の概要 |
| 温泉コンシェルジュに必要な要件の1つとして、旅行客をおもてなすそれぞれの施設の中の職能別の職務を理解して |
| おくことは、施設のチームワークを作るだけでなく、顧客への総合的な案内をするうえで重要なことです。本授業で |
| は、宿泊施設の職能別の職務について、メンテナンス業務、食事サービス業務、厨房調理等補助業務、フロント業務 |
| を実際に体験しながら、それぞれの業務の中でのおもてなしの心遣いを学びます。さらに、その業務がどのように宿 |
| 泊施設の現場において繋がり、サービスを提供しているのか、さらに提供したいサービスなどを考えながら、コンシェ |
| ルジュとしてのおもてなしを学びます。 |
| 授業内容 |
| 1.事前指導(旅館ホテルおよび観光施設で演習する場合の心得など) |
| 2.宿泊施設の職能別職務おもてなしの心を学ぶ・・・演習先についての調査 |
| 3.宿泊施設の職能別職務おもてなしの心を学ぶ・・・演習先についての調査まとめ |
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| ※宿泊施設で1日5コマ(450分)の体験と、整理の1時限で4つの業務を体験する |
| 4〜9.宿泊施設の職能別職務おもてなしの心を学ぶ・・・メンテナンス業務体験と整理 |
| 10〜15.宿泊施設の職能別職務おもてなしの心を学ぶ・・・食事サービス業務体験と整理 |
| 16〜21.宿泊施設の職能別職務おもてなしの心を学ぶ・・・厨房調理等補助業務体験と整理 |
| 22〜27.宿泊施設の職能別職務おもてなしの心を学ぶ・・・フロント業務演習体験と整理 |
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| 28.コンシェルジュとしての商品サービスの企画・・・ネット販売を前提としてのプランづくり |
| 29.コンシェルジュとしての商品サービスの企画・・・ネット販売を前提としてのプラン発表 |
| 30.まとめ・・・職場体験を振り返って、宿泊施設におけるおもてなしを整理する |
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| 筆記試験は実施しない |
| 授業時間外の学習 |
| 活動報告を記入すること。 |
| オフィスアワー |
| 演習開始前後に受け付けます。 |
| 評価方法・基準 |
| レポートや体験課題への対応40%、責任感や積極性等の演習の態度60%総合評価 |
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| S:到達目標を十分に理解できる |
| A:到達目標を理解できる |
| B:到達目標を概ね理解できる |
| C:到達目標を理解できるように努めている |
| テキスト |
| ホテルの職務マニュアル(オリジナル)を使います。プリント使用。 |
| 参考資料 |
| 特になし |
| 備考 |