授業科目名

温泉学演習

受講対象 授業形態 開講期 単位

国際1/国際2/食留1/食留2 演習 通年 1

代表教員 共同担当教員

赤木 萌子 安達 美和子(複数)

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@地域の温泉や温泉文化について、実体験を通して自身の言葉で説明できる。

A温泉の活用方法および保全活動について現状を把握し、説明できる。

授業の概要

この授業では「温泉学」で学んだ知識を基に、温泉に関する様々な取り組みについて実体験を通し学ぶことで、温泉

への感謝の心を育み、正しい温泉の歴史や成り立ち、楽しみ方の提案を提案できる力を身につける。

授業内容

年間を通して、県内で開催される温泉に係るフィールドワークや行事に参加または運営スタッフとして参画する。



1.オリエンテーション(本授業の位置づけ、到達目標)

2.地域で行われている活動についての調査、発表

3.参加する活動の決定、交渉

4〜14.各自活動に参加

15.活動のまとめ



筆記試験は実施しない





<参加行事例>

・温泉マイスター検定(検定受験)

温泉の泉質や特色などを中心に学び、温泉についての知識を学術的に深める



・フィールド博物館ウォーキング(フィールドワーク参加)

県内の温泉を研究者のガイドにより訪問し、自然科学との関連性を学ぶ



・共同温泉清掃活動(運営協力)

 地域の共同温泉がどのような方法や想いで維持管理されているか、清掃活動に参加する

ことにより学ぶ。



・鉄輪湯あみ祭り(運営協力)

 鉄輪に縁ある一遍上人を祭る儀式。当日スタッフなど運営にかかわることで、地域住民

の温泉への感謝の心や取組を学ぶ。

授業時間外の学習

行事ごとに、演習先担当者からのコメント、自身の体験レポートを提出すること。

オフィスアワー

毎週木曜日16:15〜17:30

研究室で受け付けます。



評価方法・基準

授業態度(活動態度)60%、レポート40%を総合評価



S:到達目標を十分に理解できる

A:到達目標を理解できる

B:到達目標を概ね理解できる

C:到達目標を理解できるように努めている

テキスト

調査から報告までを記録する演習ノートを配布します。

参考資料

特になし

備考