| 授業科目名 |
| 温泉コンシェルジュ応用 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 国際2/食留2 | 講義 | 集中 | 2 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 坂田 守史 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| @別府の地域資源を組み合わせた滞在プログラムの提案ができる。 |
| A多様な情報を収集し、顧客の滞在価値を高めるツールを作成できる。 |
| B人的ネットワークを活用し、課題解決力を身につけることができる。 |
| C顧客や職場等の考えを理解し、課題解決の為の提案を行うことができる。 |
| 授業の概要 |
| 「温泉コンシェルジュ修了証取得の為の必修科目」 |
| 温泉コンシェルジュに求められるものは、総合的な案内を通して顧客のニーズに最大限に対応するための知識と資 |
| 質・能力です。その資質能力を身につけた人材が各職場に存在することが求められます。本授業は、他の授業で学 |
| んだ様々な基礎的な知識を基にして、実習を通じて温泉コンシェルジュとしての技能を総合的に学び、資質・能力を |
| 身につけるものです。具体的には、特定のエリアまたは宿を素材にして当エリアの店舗関係者や地域住民との対話 |
| やフィールドワークを通じて、様々な目的を持った顧客に対して新しい過ごし方や楽しみ方を提案する企画力や創造 |
| 力の習得を図ります。 |
| 授業内容 |
| 1.プランワークの基礎を学ぶ・・・授業ガイダンス(授業の概要と授業計画を説明、チーム分けなど) |
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| 2.プランワークの基礎を学ぶ・・・プランを作成するうえでの基本的な考え方を、レクチャーや事例紹介、ワークシー |
| トを用いながら学習する@ |
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| 3.プランワークの基礎を学ぶ・・・プランを作成するうえでの基本的な考え方を、レクチャーや事例紹介、ワークシー |
| トを用いながら学習するA |
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| 4.対象エリアまたは宿の現場を知る・・・ツール(プランシート)で観光素材等を紹介するために、対象エリアまたは宿 |
| 周辺の素材集め |
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| 5.対象エリアまたは宿の現場を知る・・・周辺情報収集 |
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| 6.対象エリアまたは宿の現場を知る・・・関係者へのヒアリング調査(課題共有) |
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| 7.対象エリアまたは宿の新しいプラン(滞在型プラン)の創造・・・プランの企画(テーマ設定、企画作り) |
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| 8.対象エリアまたは宿の新しいプラン(滞在型プラン)の創造・・・企画練習(プラン立案の方法を理解するために仮 |
| テーマによるワークショップの実施) |
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| 9.プレゼン表現・・・プレゼンテーションを作成するにあたってのデザインについてレクチャー |
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| 10.プランの磨き・・・スケジュール、費用、運営に関しての企画立案@ |
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| 11.プランの磨き・・・スケジュール、費用、運営に関しての企画立案A |
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| 12.プラン発表・・・各チームのプランの発表と相互評価 |
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| 13.プレゼンテーション制作・・・プラン発表用のプレゼンテーションを作成@ |
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| 14.プレゼンテーション制作・・・プラン発表用のプレゼンテーションを作成A |
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| 15.プランの発表 |
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| *実習先のエリアまたは宿は、別府八湯の温泉エリアを想定しています。 |
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| 筆記試験は実施しません |
| 授業時間外の学習 |
| 独自に現地を見学したり、資料を収集したりファイル化したりしなければなりません。その積み重ねが最終レポート作 |
| 成に必要です。 |
| オフィスアワー |
| 授業時間の前後に教室で受け付けます |
| 評価方法・基準 |
| 授業時の課題対応:ミニレポートや学習課題への対応:30%専門性:フィールドワークやワークショップでの課題発見 |
| 、解決、提案力:40%責任感や積極性等の授業中の態度:30%の総合評価 |
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| S:到達目標を十分に理解できる |
| A:到達目標を理解できる |
| B:到達目標を概ね理解できる |
| C:到達目標を理解できるように努めている |
| テキスト |
| 授業ごとに資料を配付します。 |
| 最終的には、グループ演習での作品製作も行います。 |
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| 参考資料 |
| 備考 |