授業科目名

温泉医療療養指導

受講対象 授業形態 開講期 単位

留学生2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

前田 豊樹

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@健康増進にむけた温泉の利用法を説明できる。 

A安全に温泉を利用するための重要な点をきちんと挙げられる。

授業の概要

温泉地に国内外から集まる観光客に、心身の健康を保つ温泉利用を案内できる「温泉コンシェルジュ」になるために

、温泉の人体に対する生物学的効果の概要を理解してもらう。

授業内容

1) 温泉医学とはどのようなものか

2) 温泉の医学的効果を総論的に紹介

3) 温泉の泉質と医学的効果

4) 海外の温泉の医学的利用の紹介

5) 温泉の安全・衛生管理

6) 特殊浴を含む様々な温泉利用法について

7) 各論1 温泉と循環器疾患

8) 各論2 温泉と呼吸器疾患

9) 各論3 温泉と免疫・アレルギー疾患

10) 各論4 温泉とストレスについて

11) 各論5 温泉と代謝性疾患

12) 各論6 温泉と肝臓・消化器疾患

13) 各論7 温泉と婦人科・泌尿器科疾患

14) 各論8 温泉と骨・関節疾患

15) 各論9 温泉と皮膚疾患



筆記試験

授業時間外の学習

講義二回目以降は、講義ごとに渡すプリントを読んでおくこと。

オフィスアワー

授業時間の前後に教室で受け付ける。

評価方法・基準

受講態度 10% 授業貢献度 10% 筆記試験 80%による総合評価

S:到達目標を十分に理解できる

A:到達目標を理解できる

B:到達目標を概ね理解できる

C:到達目標を理解できるように努めている

テキスト

プリント使用

参考資料

新温泉医学 日本温泉気候物理医学会編 

備考