授業科目名

日本語プレゼンテーション

受講対象 授業形態 開講期 単位

日本語1/日本語2/食留2 演習 半期 2

代表教員 共同担当教員

佐藤 則好 松浦倫/里中玉佳/吉岩舞/渕上裕賢/安藤菜々子/水戸貴久/黄金崎良

輔(オムニバス)

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@日本語の明瞭な発音・わかりやすい表現を用いて、口頭発表をすることができる。

授業の概要

日本語の発音練習と表現指導を行うクラスを二つのグループに分け、発表の相互評価を行うことで、発表技術の向

上を図る。各自で設定したテーマのスピーチ発表をもって評価とする。

授業内容

1. オリエンテーション/発音練習(五十音の明瞭な発声)

2. 発音・ディクテーション(促音・撥音・長音)

3. 発音・ディクテーション(拗音・濁音・半濁音)

4. 音読トレーニング(スピーチ例文)

5. 音読トレーニング(スピーチ例文)

6. アカデミックな表現(会話表現との違い)

7. 説得力のある表現(起承転結・スピーチ表現)

8. 自己紹介の表現導入・練習・原稿作成

9. 1分間自己紹介の実施・フィードバック(前半)

10. 1分間自己紹介の実施・フィードバック(後半)

11. 地理・気候・地域紹介の表現導入・練習・原稿作成

12. 「出身地の地理・気候紹介」の実施・フィードバック(前半)

13. 「出身地の地理・気候紹介」の実施・フィードバック(後半)

14. 産業・貿易に関する表現導入・練習・原稿作成

15. 「出身地の産業・貿易紹介」の実施・フィードバック(前半)

16. 「出身地の産業・貿易紹介」の実施・フィードバック(後半)

17. 文化・習俗・伝統に関する表現導入・練習・原稿作成

18. 「出身地の文化・習俗・伝統紹介」の実施・フィードバック(前半)

19. 「出身地の文化・習俗・伝統紹介」の実施・フィードバック(後半)

20. 自国と日本との関係に関する発表の原稿作成

21. 「自国と日本との関係」の実施・フィードバック(前半)

22. 「自国と日本との関係」の実施・フィードバック(後半)

23. 非言語表現(ジェスチャー・沈黙等)の取り入れ方

24. 最終スピーチのテーマ選定(ブレインストーミング・ディスカッション)

25. 原稿作成・発表練習・フィードバック(1)

26. 原稿作成・発表練習・フィードバック(2)

27. 原稿作成・発表練習・フィードバック(3)

28. 原稿作成・発表練習・フィードバック(4)

29. 発表会(前半)・相互評価

30. 発表会(後半)・相互評価

授業時間外の学習

授業中に行った各スピーチは、フィードバックを受けてさらに練習しておくこと。

オフィスアワー

月〜金曜日 16時以降 第一会議室

評価方法・基準

総合評価(筆記試験50%、小テスト・発表20%、授業貢献15%、授業態度50%)

S:講義内容を十分に理解し、効果的に運用できる

A:講義内容を理解し、運用できる

B:講義内容をおおむね理解できる

C:講義内容を理解するための意欲がある

テキスト

特になし

参考資料

備考