授業科目名

経済学概論

受講対象 授業形態 開講期 単位

国際1/国際2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

矢口 孝芳

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@経済学の基本的知識・考え方・基礎理論を身に着ける。

A新聞の経済記事を理解し、経済問題について論理的に考える力を身につける。

授業の概要

「ビジネス実務士・情報処理士取得の為の選択科目」

ディスカッションを通して、テーマの本質を探究します。どのような意見も尊重し、ブレーンストーミング形式の授業で

す。板書は基本的にパワーポイントを使用します。ノートへのメモ力やノート作成力が学力向上の基本と考えます。こ

の授業での素敵なノートを作成してください。

授業内容

第 1回 経済とは(マルクス経済学・近代経済学・マクロ経済学・ミクロ経済学)

第 2回 貨幣について(日本銀行の役割)

第 3回 アダム・スミスの「見えざる手」(市場の自動調節機能)

第 4回 マルクス経済学(社会主義経済とマルクスの再評価)

第 5回 ケインズの経済学(公共事業で景気回復)

第 6回 新自由主義の旗手フリードマン(社会保障制度は必要か)

第 7回 貿易について(自由貿易促進の余波)

第 8回 インフレとデフレ(脱却成るか デフレに苦しむ日本)

第 9回 財政政策と金融政策(政府・日銀の経済政策)

第 10回 バブル問題(なぜバブルが生まれ、はじけたか)

第 11回 円高と産業空洞化(日本に残るか、海外に出るか企業の苦悩を明らかにする)

第 12回 消費税(社会保障と税金の在り方について)

第 13回 リーマンショック(世界中が金融危機に突入、リーマンショックとは)

第 14回 戦後日本経済史(日本はどうして豊かになれたのか)

第15回 総括



筆記試験

授業時間外の学習

※自分流の素敵なノート作りがあなたの理解力です。どんなノート作りをしているのかが

評価の対象になります。ノート作りを日々の学習の証明とします。

オフィスアワー:講義前後に受け付けます。

オフィスアワー

講義の前後に受け付けます。

評価方法・基準

試験(60%)レポート・ノート提出(20%)・受講姿勢(含積極性20%)による総合評価

S:到達目標を十分に理解できる

A:到達目標を理解できる

B:到達目標を概ね理解できる

C:到達目標を理解できるように努めている

テキスト

講師作成の授業プリント

参考資料

備考