授業科目名

現代社会論

受講対象 授業形態 開講期 単位

留学生1/留学生2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

中尾 啓治

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@現代社会の様々な変化とその問題点について理解する。

A社会の変化に対する対応策と課題について理解ができる。

B社会に積極的に関わっていく知識と対応力を身につける。

授業の概要

「ビジネス実務士・情報処理士取得のための選択科目」

少子高齢化、情報ネットワーク化、雇用問題、消費社会など現代社会の変化とその実態を把握するとともに、どのよう

な対策がとられ、どのような課題があるのかを理解し、考える力を身につける。

授業内容

1.私たちの生活と現代社会

2.少子高齢化社会の実態と課題 高齢者の社会環境

3.社会保障とその改革 社会保障の全体像と課題

4.高齢者福祉、少子化対策

5.豊かな社会の格差と不平等 所得の再分配

6.情報ネットワークとコミュニケーション ネット社会の特性

7.インターネットと法 ネット犯罪被害やトラブル防止

8.ネット社会におけるプライバシー、個人情報保護

9.現代社会と法 自由で健全な意思が結ぶ契約関係

10.雇用環境の変化とその対応 雇用契約 労働保険

11.消費者の権利と消費者保護 消費生活の安心安全

12.紛争解決のための手段 様々な紛争とその解決

13.現代社会の家族と変化 家族をめぐる諸問題

14.社会調査の手法と分析 社会調査と倫理

15.国際化社会と私たち(総括 学習内容の整理)

筆記試験は実施しない。



授業時間外の学習

配布する資料を再読し、次回の講義内容について考える(40分前後)。

オフィスアワー

授業時間の前後に教室で受け付ける。

評価方法・基準

レポート、課題提出内容(70%)、受講態度(30%)による総合評価。

S:到達目標を十分に理解できる

A:到達目標を理解できる

B:到達目標を概ね理解できる

C:到達目標を理解できるように努めている

テキスト

プリント使用(資料を配布する。)

参考資料

判例資料、新聞記事などを配布する。

備考