授業科目名

ウォーキングレッスンT

受講対象 授業形態 開講期 単位

ファッション1 演習 半期 1

代表教員 共同担当教員

吉野 めぐみ

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@ウォーキングレッスンを通し、ポージングや表現力を身に付ける。

A制作した作品の特徴や魅力をより効果的に見せることができる。







授業の概要

ファッションショーで制作した作品の特徴や魅力をより効果的に見せるため、ウォーキングの基礎(基本及び応用)

を学ぶ。

授業内容

1. 基本姿勢(アライメント)_重心のとり方(左右の重心・上下の重心)、足の歪みの矯正方法、壁立ち、基本の立ち方

(上半身・下半身・目線・指先)

2. ウォーキング基本@_下半身の動き、上半身の動き、目線・表情、ポージング(間の取り方)、ハーフターン(右回

転・左回転)

3. ウォーキング基本A_フルターン(右回転・左回転)

4. ウォーキング基本B_ステージ・ランウェイの舞台用語説明、1人見せ(1ウォーク)

5. ウォーキング基本C_1人見せ(1.5ウォーク)

6. ウォーキング基本D_1人見せ(2ウォーク)

7. ウォーキング応用@_2人見せ(2,1,1,2)、ショー本番のイメージ・音楽決め

8. ウォーキング応用A_3人見せ(トライアングル)、ショー本番の出順決め

9. ウォーキング応用B_大人数見せ(噴水・フィナーレ・お辞儀の仕方)、エレガントウォーキング

10. ウォーキング応用C_ブライダルドレス用ウォーキング(ラウンド)、ポージング(表現)

11. ショー練習@_実際のステージサイズで構成・魅せ方決め

12. ショー練習A_個別練習、ポージング(表現)

13. ショー練習B_個別練習、全体の通し練習

14. ショー練習C_個別練習、全体の通し練習(仕上げ)、リハーサル

15. ショー本番_リハーサル、ゲネプロ、本番

総括(今まで学んできたことをファッションショーで実践)

筆記試験は実施しない

授業時間外の学習

毎回授業の際に基礎レッスンを行うため、復習をすること。

(基本姿勢:15分程度)

オフィスアワー

質問については授業の前後に教室で受け付ける

評価方法・基準

演習評価(50%)受講態度(40%)受講貢献度(10%)による総合評価

S評価:到達目標の達成

A評価:授業内容を理解できる

B評価:授業内容を理解できるよう粘り強く努力している

C評価:授業内容を理解したいという意欲がある

テキスト

講師が作成した物を使用する

(配布なし)

参考資料

備考