授業科目名

卒業研究

受講対象 授業形態 開講期 単位

医療2 演習 半期 2

代表教員 共同担当教員

野田 麻里子 橋本 大志、白石 喜一

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@研究テーマについて深く現状把握することができる。

A考えをまとめ、内容を深め、論理的に整理することができる。

B自分の考えを聴衆に伝えるためのプレゼンテーションができる。

授業の概要

「医療秘書実務士資格取得のための必須科目」

各自、教員と相談し研究テーマを決定する。

各テーマに応じて担当教員と共に"問題提起→調査→結論→問題提起"を繰り返し、内容を深く掘り下げる。

最後にそれぞれの研究成果を報告する研究発表会を設け、研究成果の情報共有を行う。

授業内容

 1.オリエンテーション(論文とは何か、論文を書く目的、スケジュール、作成資料について学ぶ)

 2.レポート作成(1):構想発表に向けてレポートを作成する。(研究テーマ、タイトル、研究で扱う問題点、その意義

・目的)

 3.2.で作成したレポートを学生が発表し、担当教員と共ディスカッションに行う。

 4.レポート作成(2):3.での内容を掘り下げ、レポートを作成する。(研究テーマ、タイトル、研究で扱う問題点、そ

の意義・目的)

 5.4.で作成したレポートを学生が発表し、担当教員と共ディスカッションに行う。

 6.レポート作成(3):5.での内容を掘り下げ、レポートを作成する。(研究テーマ、タイトル、研究で扱う問題点、そ

の意義・目的)

 7.発表資料を作成する(1):構想発表に向けて発表資料を作成する(タイトル、緒言、目的)

 8.発表資料を作成する(2):構想発表に向けて発表資料を作成する(これまでの取り組み)

 9.発表資料を作成する(3):構想発表に向けて発表資料を作成する(予測結果、研究方法、今後の取り組み)

10.構想発表を行う。

11.10.の構想発表の反省・振り返りを担当教員と共に行う。

12.発表を資料を作成する(4):中間発表に向けて発表を資料を作成する(タイトル、緒言、目的)

13.発表を資料を作成する(5):中間発表に向けて発表を資料を作成する(これまでの取り組み)

14.発表を資料を作成する(6):中間発表に向けて発表を資料を作成する(予測結果、研究方法、今後の取り組み


15.論文を作成する(1)(タイトル、緒言):12〜14で作成した資料をもとに論文を作成する。

16.論文を作成する(2)(研究の概要):12〜14で作成した資料をもとに論文を作成する。

17.中間発表を行う。

18.17.の構想発表の反省・振り返りを担当教員と共に行う。

19.論文を作成する(3)(研究の概要)18.で挙がった問題解決に取り組み研究を進める。

20.研究を進め、論文(初校)提出する。

21.20.で提出した論文についてディスカッションする。

22.論文を作成する(4):21.で挙げられた問題点について修正する。

23.論文を作成する(5):論文を仕上げる。

24.研究を進め、論文を提出する。

25.発表資料を作成する(7):最終発表に向けて発表資料を作成する(研究の概要)

26.発表資料を作成する(8):最終発表に向けて発表資料を作成する(結論)

27.リハーサルを行う(挨拶の仕方、発表、発表態度、発表時間計測)

28.27.で行ったリハーサルの反省・振り返り行う

29.最終リハーサルを行う(挨拶の仕方、発表、発表態度、発表時間計測)

授業時間外の学習

学外での調査・取材

オフィスアワー

月・水・金 16時〜17時 教務課

評価方法・基準

総合評価(卒業論文の研究経過と内容40%、発表資料30%、発表20%、授業態度・授業意欲10%)

S:研究テーマについて深く現状把握し、論理的に整理・考察し、聴衆の立場に立ちプレゼンテーションすることが

できる。

A:研究テーマについて現状把握し、整理・考察し、プレゼンテーションすることができる。

B:研究テーマについて内容を整理し、まとめ、プレゼンテーションすることができる。

C:研究テーマについてまとめ、プレゼンテーションすることができる。

テキスト

プリント配付

参考資料

特になし

備考