授業科目名

病名コーディング演習U

受講対象 授業形態 開講期 単位

医療2 演習 半期 1

代表教員 共同担当教員

仲野 悦子

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@ICD(国際疾病分類)の応用での知識の習得。

A病名を選択しICDに変換することができる。

B病名からDPC/PDPS(診断群分類別包括支払い制度)の計算ができる。

授業の概要

「ICDコーディング実務課程修了証」のための科目である。

・演習問題を中心に授業を進める

・演習問題について教師、学生相互でディスカッションを通じ理解を深める

・病名についてのレポートにより知識を補足する

授業内容

1.ICDコーディング手順 高度なコーディング(1)病名の選択が必要な場合

2.ICDコーディング手順 高度なコーディング(2)病名の選択が必要な場合

3.ICDコーディング手順 高度なコーディング(3)分類名の選択が必要な場合

4.ICDコーディング手順 高度なコーディング(4)分類名の選択が必要な場合

5.ICDとDPC(1)DPCとは

6.ICDとDPC(2)DPCにおけるICDの位置づけ

7.DPCコーディング手順 病名と診断群分類

8.DPCコーディング手順 手術と診断群分類

9.DPCコーディング手順 処置と診断群部分類

10.DPCコーディング手順 副病名と診断群分類

11.DPCコーディング手順 点数と診断群分類

12.包括評価と出来高評価

13.集計処理の方法

14.ICDと標準病名マスター

15.総合学習



筆記試験

授業時間外の学習

ポイントの復習をすること

オフィスアワー

授業時間の前後に教室で受け付ける

評価方法・基準

受講態度(30%)、学習の到達度(30%)、筆記試験(40%)により総合的に評価する

S:到達目標を十分に理解できる

A:到達目標を理解できる

B:到達目標を概ね理解できる

C:到達目標を理解できるように努めている

テキスト

プリント配布

参考資料

疾病傷害および死因統計分類提要 (第1巻〜3巻)厚生労働省大臣官房統計情報部

備考