授業科目名

システム設計

受講対象 授業形態 開講期 単位

医療2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

橋本 大志

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@リレーショナルデーターベースを作成することができる。

Aクエリを作成することができる。

Bレポートを作成することができる。

Cフォームを作成することができる。

授業の概要

「医療秘書実務士資格取得のための推奨科目」

「情報処理技能検定試験 データベース」

データベースの仕組み,基礎知識を理解し、データベースの構成過程において、論理的かつ合理的な思考を養う。

リレーショナルデータベースを管理するソフト(Microsoft Office

Access)の基本操作を身に付け、情報処理技能検定試験 データベース 3級以上のスキル習得を目指す。

授業内容

 1.テーブルの基礎:テーブルの基礎とリレーショナルデータベースの考え方について学ぶ。

 2.データの編集:データのインポート、レコードの追加・削除について学ぶ

 3.テーブルの操作:選択クエリ・集計クエリなどさまざまなクエリについて学ぶ。

 4.データベースの設計(1):リレーションシップされたデータベースの設計について学ぶ。

 5.データベースの設計(2):計算式の入ったクエリの作成について学ぶ。

 6.レポートの作成:レポートの作成について学ぶ。

 7.フォームの作成:フォームの作成方法について学ぶ。

 8.検定試験模擬問題(情報処理技能検定試験 データベース 3級):情報処理技能検定試験 データベース 3

級の過去問を解く。

 9.検定試験模擬問題(情報処理技能検定試験 データベース 2級):情報処理技能検定試験 データベース 2

級の過去問を解く。

10.クロス集計クエリ:クロス集計クエリを使用してレポートを作成する。

11.Nz関数:Nz関数を使用してレポートを作成する。

12.重複クエリ:重複クエリを使用してレポートを作成する。

13.不一致クエリ:不一致クエリを使用してレポートを作成する。

14.検定試験模擬問題(情報処理技能検定試験 データベース 1級):情報処理技能検定試験 データベース 1

級の過去問を解く。

15.総合学習(総括):これまでに学んだ技術を駆使して、データベース及びレポートを作成する。

授業時間外の学習

授業の予習・復習。検定過去問題に挑戦し、解き方の手順を確認など1時間ほど復習すること。

オフィスアワー

月・水・金 16時〜17時 教務課または就職指導室

評価方法・基準

総合評価(授業態度・授業貢献度20%、模擬問題の達成度80%)

S:情報処理技能検定試験 データベース 1級程度の技術を修得できる

A:情報処理技能検定試験 データベース 2級程度の技術を修得できる

B:情報処理技能検定試験 データベース 3級程度の技術を修得できる

C:基礎的なデータベース及びレポートを作成することができる

テキスト

30時間でマスターAccess2010 実教出版

参考資料

特になし

備考