授業科目名

医療秘書実務実習U

受講対象 授業形態 開講期 単位

医療2 実習 集中 1

代表教員 共同担当教員

牧 昌生 東名 理香(単独)

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@病院組織について理解できる。

A受付、窓口業務についての業務が作業・実践できる。

授業の概要

医療秘書実務士資格取得の必修科目です。

医療秘書実務実習は、病院における医事及び診療実務等を実習し、病院の業務全般の流れを理解することによっ

て、医療秘書の役割と実務の基本を習得します。

病院や診療所において、現場での体験学習を行います(アクティブラーニング)。

病院等の窓口業務や診療報酬の請求業務、検査や投薬業務、入退院の事務処理等、病院内の業務の実態を見学

・体験学習します。

授業内容

1)病院組織の総合的理解(医事部門、診療部門、検査部門、処置部門、薬局部門、看護部門、入院部門など)

2)医事課業務の実習(受付、診察券の発行、カルテの作成、配布、回収、レセプトの作成など)

3)病棟業務の実習(入院手続き、カルテの処理、看護業務の処理、退院手続きとその処理など)

4)検査業務の実習(検査票の処理、検査の準備、検査結果関係書類の処理、器具の整備など)

5)診療秘書の実習(診察室や診療器具の整備、患者の呼び込み、診療体制の準備、患者への指示、カルテの処理

など)



履修形態により、1週間から4週間の実践的体験(アクティブラーニング)を行う。

授業時間外の学習

病院業務の事前学習及び実習日誌の記入をとおし、学習活動の反省を行う。



オフィスアワー

毎週金曜日16:10から18:00

研究室

評価方法・基準

実習病院の評価表の結果50%および実習の勤務状況等30%、実習日誌の記載20%を総合評価します。

S:到達目標を十分に理解できる。

A:到達目標を理解できる。

B:到達目標を概ね理解できる。

C:到達目標を理解できるように努力している。

テキスト

プリント・実習日誌

参考資料

プリント・実習日誌

備考