授業科目名

デジタルアートU

受講対象 授業形態 開講期 単位

グラフィック2 演習 半期 2

代表教員 共同担当教員

山田 史郎 岩男 綾美

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@コンピュータを使用したアートの探究をする。

A使用ツールのクリエイティブな機能をスキルアップする。

Bアート的な表現力を習得する。

授業の概要

「DTPデザイナー取得のための選択科目」

「Photoshop」のよく使う表現機能を整理するとともに、多数多様な機能を重ね合わせ、自分に合ったより高度な表

現を試みる。とくにデジタルらしさを超えた質料をもった表現方法を試行する。また、サンプルによる絵画表現のしく

みを探ることによりイメージの醸成に役立てる。最後にテーマによる自由な表現の制作を課し、拡張現実(AR)表現を

加えて卒業制作とする。

授業内容

1. オートマチック絵画の試み1:アクション1

2. デジタルアート演習1

3. オートマチック絵画の試み2:アクション2

4. デジタルアート演習2

5. オートマチック絵画の試み3:カラーシステム

6. デジタルアート演習3

7. オートマチック絵画の試み4:音楽を描く

8. デジタルアート演習4

9. アートワーク:サンプルA

10. デジタルアート演習5

11. アートワーク:サンプルB

12. デジタルアート演習6

13. アートワーク:サンプルC

14. デジタルアート演習7

15. 卒業制作1:素材の準備

16. デジタルアート演習8

17. 卒業制作2:エスキースを描く

18. デジタルアート演習9

19. 卒業制作3:レイヤー合成

20. デジタルアート演習10

21. 卒業制作4:レイヤー加工

22. デジタルアート演習11

23. 卒業制作5:プロッタ出力

24. デジタルアート演習12

25. 卒業制作6:拡張現実(AR)その1

26. デジタルアート演習13

27. 卒業制作7:拡張現実(AR)その2

28. デジタルアート演習14

29. 批評会

30. 総合学習



筆記試験は実施しない

授業時間外の学習

美術館をはじめ常にアートに出会うこと。レポート提出&発表あり。

オフィスアワー

授業の前後に教室で受け付ける

評価方法・基準

課題作品(50%)と講議時の学習状況(50%)による総合評価

S評価:ARを加えた新たな表現を一定の完成度まで高めることができる

A評価:スチールの段階で一定の完成度まで達することができる

B評価:新たな表現として適切にまとめることができる

C評価:新たな表現に向かって積極的に取り組む意欲がある

テキスト

・「魅せる写真加工術」

・「絵画表現のしくみ」

・オリジナルテキスト(コンピュータ

参考資料

・「学生作品集」

備考