授業科目名

日本語表現T

受講対象 授業形態 開講期 単位

ライフ共通1 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

佐藤 則好

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@文章を書く際には、用字や用語を、適切に統一して使用できる。

A日本語における言葉の成り立ちについて理解を深める。

B日本語表現の特色及び言語の役割について理解を深める。

授業の概要

教授内容のそれぞれに「読むこと、話すこと・聞くこと、書くこと」を実践的に取り入れ、問題演習を毎回実施すること

によって知識の定着と実践力の向上を図る。特に、日常的によく接する漢字や漢字の読み、諺、四字熟語、慣用句

など基礎的知識の習得を図るとともに、一人ひとりの個性的な思考にも配慮した展開を心がける。


授業内容

1. 文章表現学習の意義

2.用字(1) ローマ字(訓令式とヘボン式)

3.用字(2)仮名(仮名遣い)

4.用字(3)仮名(送りがな)

5.用字(4)漢字(難読語の読みと意味)@侮る、相殺、翻る、折衝など

6.用字(4)漢字(難読語の読みと意味)A兆し、松明、鮮やか、添付など

7.用字(4)漢字(難読語の読みと意味)B被る、措置、褪せる、帰依など

8.用字(4)漢字(難読語の読みと意味)C弄ぶ、罷免、四方山話、所以など

9.用字(4)漢字(難読語の読みと意味)D土産、団扇、颯爽など

10.用字(4)漢字(同音同訓異義語・相似字形)@通ると通う、哀惜と愛惜など

11.用字(4)漢字(同音同訓異義語・相似字形)A仰せと仰ぐ、観賞と干渉と鑑賞など

12.用語(反対語・対象語の読みと意味)

13.用語(四字熟語の読みと意味)

14.用語(諺の読みと意味)

15.用語(慣用句の読みと意味) まとめ



授業時間外の学習

毎回授業の際に小テストを実施するので、1時間は復習等振り返りをすること。

オフィスアワー

月曜日〜金曜日16時以降 教官室

評価方法・基準

総合評価(期末テスト50%、小テスト・レポート20%、授業態度30%)

S:講義内容を十分に理解し、効果的に運用できる

A:講義内容を理解し、運用できる

B:講義内容をおおむね理解できる

C:講義内容を理解するための意欲がある

テキスト

「すぐに役立つ国語表現」学術図書出版社

プリント

参考資料

備考