授業科目名

大分の人と学問

受講対象 授業形態 開講期 単位

留学生1/留学生2 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

牧 昌生 溝部仁 島田達生 井上正文 望月聡 豊田寛三 石川雄一 芝原雅彦 牧野

治敏 牧野伸義 島岡成治 小川伊作 廣田篤彦 横山研治 鳥井裕美子(オ

ムニバス)

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@講義内容の要約及び感想・意見の記述を通して、大分の特色や課題などを他者に説明できる。

A講義内容を受け、派生的な課題を自ら見つけ、1200字程度の文章として論述することができる

授業の概要

大分に関連する幅広い学問分野に触れ、地域の特色や先人の功績・研究プロセスなどを学びながら、大分に関する

教養を深めていくことを目的としています。そのため、大分県何の大学・短期大学・高等専門学校(計9機関)に所属

する教員が大分の地に根ざしたバラエティ豊かな学問分野を紹介していきます。

単に大分のことを”知る”だけでなく、自らとの”関係を深めていく”学習に発展することを期待しています。

PCで講義ビデオを視聴するeラーニング(13回)と通常の対面講義(2回)で行います。

授業内容

@島田達夫(放送大学大分学習センター)「今よみがえる田原淳の業績。ノーベル賞を超える大偉業」

A井上正文(大分大学)「竹の研究@」

B望月 聡(大分大学)「『関あじ・関さば』を化学する」

C豊田寛三(別府大学)「永山城と永山施政所の歴史」

D石川雄一(大分大学)「おおいた過疎地域を元気にする産学連携-柚の抗アレルギー能について」

E芝原雅彦(大分大学)「大分の水と温泉」

F牧野治敏(大分大学)「対面授業:グループワーク」

G牧野治敏(大分大学)「対面授業:グループワーク」

H牧野伸義(大分工業高等専門学校)「江戸の天文学と麻田剛立」

I島岡成治(日本文理大学)「大分近世城下町の成立とその後〜大分のまちの起源を探る〜」

J小川伊作(大分県立芸術文化短期大学)「大分の音楽 ふるさと大分に貢献した音楽家たち〜過去・現在そして未

来〜」

K廣田篤彦(日本文理大学)「都市のイメージと嗜好性〜外から見た大分とは〜」

L横山研治(立命館アジア太平洋大学)「iichikoの顧客価値創造-過去・現在・未来ー」

M鳥井裕美子(大分大学)「江戸時代の大分の医術」

N溝部仁(別府溝部学園短期大学)「大分県の中の朝鮮半島」

※授業の順序・テーマは変更されることがあります。変更の際は、その都度お知らせします。

授業時間外の学習

毎回の講義でミニレポート(300字)を課します。また、授業期間内に1回の課題レポート(1200字)の提出を求めます。

オフィスアワー

授業担当者にメールにより質問・相談

評価方法・基準

ミニレポート(300字)と課題レポート(1200字)で成績評価をします。両レポートとも各回の締切を厳守してください。

@ミニレポート70%、課題レポート30%の割合で成績評価をします。

Aミニレポート未提出が5回となった時点で単位認定はできません。

B課題レポートが未提出の場合も単位認定はできません。

テキスト

必要に応じて資料を配布します。

参考資料

備考