授業科目名

こころとからだのしくみT−B

受講対象 授業形態 開講期 単位

介護1 講義 半期 2

代表教員 共同担当教員

菅本 ミイ 単独

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@日常生活支援、安全への配慮について学習する。

A 移動に関連したこころとからだのしくみについて理解する。

授業の概要

「介護福祉士受験資格取得のための必修科目」「介護保険実務士資格取得のための必修科目」「福祉レクリエーションワ

ーカー資格取得のための必修科目」

・必要な知識・技術について、テキストを中心に、必要に応じてビデオ教材やロールプレイ等を交えながら講義を展開

し、理解する力を身につける。

授業内容

1.からだのしくみの基礎@:生命の維持・恒常のしくみについて理解することを目的とする

2.からだのしくみの基礎A:体温、呼吸について理解することを目的とする

3.からだのしくみの基礎B:人体各部の名称について理解することを目的とする

4.からだのしくみの基礎C:ボディメカニクスについて理解することを目的とする

5.からだのしくみの基礎D:関節の可動域について理解することを目的とする

6.移動に関連したしくみ@(移動行為の生理的意味)について理解することを目的とする

7.移動に関連したしくみA(重心の移動、バランス、良肢位)について理解することを目的とする

8.移動に関連したこころとからだのしくみ@:安全・安楽な移動、姿勢・体位の保持のしくみについて理解することを

目的とする

9.移動に関連したこころとからだのしくみA:立位・座位保持のしくみ、歩行のしくみについて理解することを目的と

する

10.移動に関連したこころとからだのしくみB:筋力・骨の強化のしくみについて理解することを目的とする

11.機能の低下・障害が及ぼす移動への影響@:移動に関する機能の低下・障害の原因について理解することを目

的とする

12.機能の低下・障害が及ぼす移動への影響A:骨折、廃用症候群、褥創について理解することを目的とする

13.機能の低下・障害が及ぼす移動への影響B:運動が及ぼす身体への負担について理解することを目的とする

14.生活場面におけるからだの変化の気づきと医療職との連携について理解することを目的とする

15.総括

授業時間外の学習

毎回の内容を復習すること

オフィスアワー

授業前後に教室で受け付ける

評価方法・基準

試験(70%)平常点(授業・課題への取組の姿勢(15%)課題提出・小テスト(15%))により総合評価

テキスト

新・介護福祉士養成講座 第14巻「こころとからだのしくみ

参考資料

備考