| 授業科目名 |
| 介護実習T−1 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 介護1 | 実習 | 集中 | 2 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 溝部 佳子 | 佐伯 一夫/棹 友美/稲川 朋美 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| @福祉施設の概要と機能を理解する。 |
| A利用者とその生活を理解し、基本的な日常生活援助を学ぶ。 |
| B利用者の状況に応じた介護技術の必要性を学ぶ。 |
| C基本的なコミュニケーション能力を身につけ、利用者との人間的な触れ合いを図る。 |
| 授業の概要 |
| 「介護福祉士受験資格取得のための必修科目」「介護保険実務士資格取得のための必修科目」「レクリエーションインストラ |
| クター資格取得のための必修科目」 |
| 個々の生活リズムや個性を理解するという観点から様々な生活の場において個別ケアを理解し、利用者・家族とのコ |
| ミュニケーションの実践、介護技術の確認、多職種協働や関係機関との連携を通じてチームの一員としての介護福 |
| 祉士としての役割を学習し、在宅生活における利用者の暮らしについて理解する力を身につける。 |
| 授業内容 |
| 「人間と社会」で習得した人間の尊厳や「こころとからだのしくみ」で学んだ介護に必要な身体の仕組みなど |
| 人間関係を形成しながら慣れ親しんだ伝統や文化のある地域社会で暮らす高齢者や障害者が施設の利用に際して |
| 「その人らしい」生活を継続する為に必要な個別ケアの実践能力を身に付ける。 |
| 訪問介護、通所介護、老人保健施設での実習を通して、各事業の実際を体験する中で施設等の機能や介護実践 |
| のための基本的な生活支援技術を実践できる能力を習得し、利用者の状況に応じた介護技術を適切に行える能力 |
| を身につける。 |
| 個々の生活リズムや個性を理解するという観点から様々な生活の場において個別ケアを理解し、利用者・家族とのコ |
| ミュニケーションの実践、介護技術の確認、多職種協働や関係機関との連携を通じてチームの一員としての介護福 |
| 祉士としての役割について理解する学習とする。 |
| 通所介護・通所リハビリテーションに2週間(10日間)90時間実施する。 |
| 授業時間外の学習 |
| 生活支援技術やその他授業で配布した資料や教科書の再読を行う。 |
| オフィスアワー |
| 帰学日(木曜日16時以降教官室)や巡回指導 |
| 評価方法・基準 |
| 実習施設評価(60%) レポート・課題提出(20%) 実習態度(20%)を総合的に評価する。 |
| S:通所介護・訪問介護について理解できる |
| A:主体的に活動するための方法を習得できる |
| B:介護福祉士に必要な知識や技術について説明できる |
| C:課題解決に向け最後まで粘り強く努力できる |
| テキスト |
| 新・介護福祉士養成講座 |
| 第10巻「介護総合演習・介護実習」 |
| 参考資料 |
| 備考 |