授業科目名

生活支援実習

受講対象 授業形態 開講期 単位

介護2 演習 半期 2

代表教員 共同担当教員

溝部 佳子 棹 友美/東保 弥生

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@ 高齢者・障がい者の食生活のあり方や、調理法についての実践的態度を形成する。

A 人の健康と食との間に強い相関関係のあることが理解できる。

B 介護食についての特有な調理理論や科学があることが理解できる。

C 食生活支援にとって、食べる人の立場に立った食の提供の大切さを理解し、実践できる。

授業の概要

「介護福祉士受験資格取得のための必修科目」「介護保険実務士資格取得のための必修科目」「福祉レクリエーションワ

ーカー資格取得のための必修科目」

実際のデモンストレーションをみながら、食生活支援のための基本的な調理の基礎知識・技術全般について理解し

、その応用として、高齢者・障がい者の在宅生活を支えるための方法などについて理解し、実践する力を身につける


授業内容

1.オリエンテーション 生活支援実習の心得・器具の基本的な扱い方と応用

2.在宅での食事づくり―開けゴマ―(1)

3.在宅での食事づくり―開けゴマ―(2)

4.グループワーク 秋の行楽弁当

5.行事食@

6.在宅での食事づくり

7.中華料理の基礎

8.ソフト食 ソフト食に向く食品と調理法

9.障がい者用調理器具を用いて

10.介護食

11.“不自由”ってどんなこと?〜目が…、口が…、耳が…不自由になって〜

12.高齢者に適した献立作成と調理法

13.伝統的な日本料理

14.行事食A

15.総括 学習のまとめ

授業時間外の学習

次回献立名を掲示するので、事前に確認しておくこと。

前回の献立内容のポイントを、自宅で一度は調理し、振り返り確認し、ノート整理しておくこと。

オフィスアワー

火曜日・水曜日 16時以降 研究室

評価方法・基準

受講態度(10%)・授業貢献度(10%)・ノート提出(30%)・実技試験(50%)などの総合評価

S:高齢者・障がい者の食生活について、諸課題に対応するための、新たな知見を生み出すことができる

A:高齢者・障がい者の食生活について、自分の言葉で説明することができる。

B:高齢者・障がい者の食生活について、習得している

C:高齢者・障がい者の食生活について、知りたいという意欲がある

テキスト

特になし

(白板の献立・材料の記入を見て準備等行う)

参考資料

備考