授業科目名

コミュニケーション技術T

受講対象 授業形態 開講期 単位

介護1 演習 半期 1

代表教員 共同担当教員

柴田 悦子

学修成果の到達目標

知識・技能

主体性・意欲

就業力・協働

到達目標

@聴障者とのコミュニケーション方法を理解し、手話を使用して日常会話をすることができる。

A聴障害の福祉及び障害者全体に対する理解を深めることができる。

授業の概要

テキストを中心に授業を進め及び適宜関連資料を配布する。

授業内容

  1.聴覚障がい者の生活(ビデオ鑑賞)

  2.手話の基礎 第1課2課

  3.手話による表現(指文字練習) 第3・4課「自己紹介」

  4.手話による表現(単語練習) 第5・6課「時間の表現」

  5.手話による表現(単語練習) 第7・8課「数字の表現」

  6.手話による表現(会話練習) 第9・10課「疑問詞」

  7.手話による表現(会話練習) 第11・12課「季節の表現」

  8.手話による表現(単語練習) 第13・14課「感情表現」

  9.手話による表現(会話練習) 第15・16課「感情表現2」

  10.手話による表現(単語練習) 第17・18課「教育」

  11.手話による表現(単語練習) 第19・20課「スポーツ」

  12.手話による表現(単語練習) 第21・22課「食べ物」

  13.手話による表現(ろう者との会話練習) 

  14.手話による表現(総合練習) 

  15.総括



認定試験

授業時間外の学習

手話単語と指文字の復習をすること

オフィスアワー

講義の後に教室で受け付ける

評価方法・基準

受講態度10% 積極性10%、小テスト10% 認定試験(筆記、手話表現、手話読み取り)70%

 S評価:到達目標を十分に理解でき、手話を活用して簡単な日常会話が十分できる

 A評価:到達目標を理解でき、手話を活用して簡単な日常会話ができる

 B評価:到達目標を概ね理解でき、手話を活用して簡単な日常会話が概ねできる

 C評価:到達目標を理解できるように努めていて、手話を活用して簡単な日常会話ができるように努めている

テキスト

ハジメテノ手話テキスト

手話学習・ボランティア活動の手引き(大分県聴覚障害者協会)

参考資料

備考