| 授業科目名 |
| 介護保険 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 介護2 | 講義 | 半期 | 2 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 佐伯 一夫 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| @介護保険制度創設の制度の目的と動向について理解できる。 |
| A介護保険制度の基本的な仕組を知り、制度の概要を理解できる。 |
| B介護保険制度の組織と役割を知り、制度の財政を理解できる。 |
| 授業の概要 |
| 高齢社会の到来にともない、2000年4月から介護保険制度が導入され、介護をはじめ、高齢者福祉サービスの多 |
| くは、介護保険制度に基づいて提供されている。医療や福祉の世界を目指す者にとっては、介護保険法やその仕 |
| 組みについての理解、ケアマネジメントの手法及びケアプラン、介護報酬等を学び実践に繋げることが求められる。 |
| 本講義においては介護保険制度を理解し、実践に繋げることができる知識を習得することを学習目標とする。また、 |
| 介護保険実務士の資格取得のためにも必要である |
| *テキストを中心に講義を行い、必要であれば適宜プリントを配布する。 |
| *各授業ごとに小テストを実施し、内容の理解をを深める。 |
| 介護福祉士・介護保険実務士・福祉レクリエーションワーカー資格取得の為の必修科目 |
| 授業内容 |
| 1.介護保険制度はなぜできたのか |
| 2.介護保険制度とは |
| 3.介護保険制度状況・問題点 |
| 4.介護保険制度2015年改正における変更点 |
| 5.介護サービスの申請から利用までT 申請から要介護認定まで |
| 6.介護サービスの申請から利用までU 要介護認定から利用まで |
| 7.ケアマネジメントとは |
| 8.介護保険で利用できるサービスT 在宅サービス |
| 9.介護保険で利用できるサービスU 施設サービス |
| 10.介護予防事業 |
| 11.介護保険制度の今後の課題T 介護保険制度開始から現在までの動向 |
| 12.介護保険制度の今後の課題U 今後の介護保険制度の動向と方向性 |
| 13.介護保険制度まとめT 2015年制度改正の課題 |
| 14.介護保険制度まとめU これからの高齢者 |
| 15.総合学習 |
| 授業時間外の学習 |
| 毎回授業の際に小テストを実施するため、テキストを参考に復習を行うこと。 |
| オフィスアワー |
| 月曜日〜金曜日 終日 教官室 |
| 評価方法・基準 |
| 試験80%、平常点(授業貢献度、授業態度)20%により総合的に評価する。 |
| S介護保険制度における様々な仕組みを理解し説明ができる |
| A介護保険制度における基本的な仕組みをを理解できる |
| B介護保険制度における課題解決に向けて最後まで粘り強く努力できる |
| C介護保険制度について理解したいという意欲がある |
| テキスト |
| これならわかる図解介護保険第2版 翔泳社 高野龍昭 |
| 参考資料 |
| 適時レジメ配布 |
| 備考 |