| 授業科目名 |
| 人間の尊厳と自立 |
| 受講対象 | 授業形態 | 開講期 | 単位 |
| 介護1 | 講義 | 半期 | 2 |
| 代表教員 | 共同担当教員 |
| 溝部 佳子 | 佐伯 一夫 |
| 学修成果の到達目標 |
| 知識・技能 | ○ |
| 主体性・意欲 | ○ |
| 就業力・協働 | ○ |
| 到達目標 |
| @ 人間の多面性について理解できる。 |
| A 尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性が理解できる。 |
| B 介護場面における倫理的課題についての対応力が理解できる。 |
| 授業の概要 |
| 「介護福祉士受験資格取得のための必修科目」「介護保険実務士資格取得のための必修科目」 |
| ・介護を受ける人の尊厳を守ることの意義や配慮すべきことを同じ人間として理解するために、基本的人権を理解す |
| ると共に、社会問題となった日常生活場面における人権侵害事例等を取り上げ、グループワーク活用を用い授業を |
| 展開する。 |
| ・人間の尊厳の理解をより具体的に学習するため、DVDを用いた学習を取り入れる。 |
| 介護福祉士・介護保険実務士資格取得の為の必修科目 |
| 授業内容 |
| 1 人間の尊厳と自立の考え方 |
| 2 生活を通した尊厳と自立の理解 |
| 3 生きる勇気の回復、そしてよりよき人生を送るために |
| 4 尊厳と自立をめぐる人間の歴史 |
| 5 尊厳と自立をまもる現代社会のしくみ |
| 6 尊厳と自立にかかわる事情と課題 |
| 7 介護における権利擁護と人権尊重 |
| 8 介護における自立支援@ |
| 9 介護における自立支援A |
| 10 介護における尊厳の保持の実践@ |
| 11 介護における尊厳の保持の実践A |
| 12 介護における自立支援の実践@ |
| 13 介護における自立支援の実践A |
| 14 まとめ |
| 15 総合学習 |
| 授業時間外の学習 |
| DVD鑑賞後にグループにて発表準備を行う |
| オフィスアワー |
| 授業前後に教室で受け付ける |
| 評価方法・基準 |
| 口頭試験90%、授業態度等の平常点・提出物10%などの総合評価 |
| S: 人間の尊厳と自立について、諸課題に対応するための、新たな知見を生み出すことができる。 |
| A: 人間の尊厳と自立について、自分の言葉で説明することができる。 |
| B: 人間の尊厳と自立について、習得している。 |
| C: 人間の尊厳と自立について、知りたいという意欲がある。 |
| テキスト |
| 新・介護福祉士養成講座 第1巻 |
| 「人間の理解」中央法規 |
| 参考資料 |
| 備考 |